西野七瀬と圧倒的な差? 白石麻衣“人気ドラマ”出演もハズレ役ばかり…

白石麻衣 

白石麻衣 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

ハマリ役に出会えたら大ブレークする一方で、ハズレ役にあたると個人の好感度まで落ちてしまう俳優業。今期のドラマでも、多くの俳優たちが災難に見舞われてしまった。

中でも、最も災難なのは、構想20年ドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系)に出演する元『乃木坂46』の白石麻衣。

自衛隊の紅一点かつ仕事のできる上官という、設定だけなら人気の出そうな役柄だった。

しかし実際は、上官のくせに部下に助けられてばかりで、男性に助けられるか弱い女性…という旧時代のヒロイン。さらに、これまた古臭いツンデレを連発するなど、明らかに時代に合っていない女性像のため、ネット上では

《まいやんは教官なのに職場で女出しすぎ》
《きっと製作陣のまいやんのイメージは、クールだけど部下を気にかけている根は優しい美人教官なんだろうけど、公私混同する嫌みっぽい教官にしか見えないんだよね…》
《白石に上から目線で説教されるとイラっとする》
《まいやんはとんでもないドラマに出ちゃったな…》
《白石麻衣出てくると一気にシラケる》
《白石さん、このドラマに出て損してばっかりな気がする》

など、白石に対する個人攻撃まで寄せられている。

西野七瀬とは圧倒的な差がついた!?

「『テッパチ!』はプロデューサーが恋愛要素をどうしても入れたいようで、そのしわ寄せが完全に白石に行っていますね。視聴者は恋愛パートに興味がないにもかかわらず、白石が旧時代のヒロインのくせに出しゃばる構成なので、ヘイトを集めてしまうのです。態度だけデカく、実力が全く伴っていない描写も、嫌われ要素でしかありません。もはや、視聴者に白石を嫌いにさせるためのドラマと言っても過言ではないでしょう」(芸能記者)

このドラマで、『乃木坂46』時代の同期・西野七瀬と圧倒的な差が付いてしまったとも…。

「演技力に関してはどっちも同じようなものですが、西野は『あなたの番です』や『ハコヅメ ~たたかう!交番女子~』(どちらも日本テレビ系)など、話題作への出演で知名度を上げている。一方で白石は、話題作『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)に出演したものの、〝原作改編キャラ〟だったために原作ファンから大バッシング。『テッパチ!』同様に、演技どうこうの前に役柄のせいで批判されています。このようにいつも脚本の粗さの責任を取らされているのです」(同・記者)

ハマリ役とまではいかなくとも、せめて嫌われない役に巡り合うことを願うばかりだ。

【あわせて読みたい】