おかずクラブ・オカリナの偏愛にドン引き…劇場で73回も同じ映画を鑑賞

オカリナ 

オカリナ (C)まいじつ 

お笑いコンビ『おかずクラブ』のオカリナが、過去にドはまりしたというドラマを熱く語った。

オカリナは、9月7日放送『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)の「女性陣が自分たちの推しについて語りまくりSP」に出演。

ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)の愛好家として登場した彼女は、2019年公開の『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』に相当ハマったようで、なんと73回も劇場に足を運んだと明かす。

共演者がドン引きする中、「行けば行くほど貢献できる感じがして」とその動機を語るオカリナ。さらには、「一人で行っても意味ないと思ったから、内村(光良)さんとか出川(哲朗)さんを誘ってみたりして。私よりすごい人が話してくれたら、色んな人に影響力があるだろうって思った」と、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の共演者まで巻き込んだとの迷惑なエピソードを明かすのだった。

共演者もア然とする異常なまでの偏愛

MCの『くりぃむしちゅー』上田晋也は、「でも、セリフも全部入ってる訳じゃん。それでも楽しめるの?」と、何度も通うことに疑問を浮かべる。これに対し、オカリナは「それでも毎回同じところで泣くんですよね」などと熱弁。その偏愛ぶりに、スタジオはただただ呆然とするのみだった。

「『おっさんずラブ』を愛好すると、ゆくゆくは国家を衰退させるおそれがあります。自民党の杉田水脈総務政務官は、2018年に『LGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子どもを作らない、つまり〝生産性〟がないのです』などと指摘した論文を『新潮 45』に寄稿。生前の安倍晋三元首相も、2015年4月の参議院予算委員会で『家族の在り方にもかかわる問題だ』『結婚は両性の同意ということになっている』と語るなど、同性婚に慎重な姿勢を示していますからね」(社会派ライター)

同性愛を描いた作品が違法な国もある一方、こうしたドラマが人気を博す国もあるわけだ。

【あわせて読みたい】