『月曜から夜ふかし』薄毛イジリで大盛り上がり「失礼やけどウケる」

マツコ・デラックス 

マツコ・デラックス 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

9月12日の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、薄毛のスタッフがイジられる場面を放送。視聴者の間で疑問の声が飛び交っている。

企画「日本全国のデカすぎるアレコレを調査」で、巨大サイズのあぶらとり紙を特集。このあぶらとり紙は通常の33倍のサイズだという。

スタッフは、このあぶらとり紙を製造している、京都のコスメ雑貨店に取材。話を聞くと、社長はケーキもイチゴも大きい方がいいと強調。あぶらとり紙も大きくていいのではと説いた。一方、従業員は「使い切れないですね」と苦笑していた。

ナレーターは「しかし、この男なら使えるかもしれない」としながら「表面積の大きい中西」と、坊主気味のスタッフを紹介。スタッフは「どっちかというと最近はカサカサして枯れてきてる感じもあるんで、ご期待に沿えるかどうか分かんない」と右手を顔にやり、肌の調子を心配する様子を見せた。

薄毛のスタッフにあぶらとり紙を…

スタッフは顔から後頭部にかけて、自らあぶらとり紙を被せたが、顔とともに頭にもあぶらとり紙を押し付けると、あぶらとり紙越しに油が浮き出た。ナレーターは「新発見。顔以上に頭皮の脂がすごい」と薄毛をやゆ。スタッフがあぶらとり紙を外すと、顔の肌部分のみならず、頭に押し付けた部分も脂でテカテカに。スタッフは「これ、薄毛の人にはいいかもしれない!」と喜んだ。

視聴者は、あぶらとり紙の使い方としては間違っていると指摘している。だが多くは、薄毛のスタッフを実験台として起用したことについて肯定的だ。

《巨大あぶらとり紙は薄毛の方向けだった…?》
《薄毛の人にはいいかもってある意味失礼やけどウケる》
《薄毛の人に良いかもしれないと使い方違ってて草ww》
《薄毛の人にはいいかもしれないですねってw》
《薄毛の人にもいいw》
《大きなあぶらとり紙はハゲ用?》

ハゲいじりとはいっても、スタッフが受け入れていれば問題はないのだろうか。

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