（C）Morumotto / Shutterstock
9月10日、11日に2夜連続で放送されたスペシャル番組『FNSラフ＆ミュージック2022～歌と笑いの祭典～』（フジテレビ系）。11日の放送で同局のアナウンサー9名によるコスプレが披露されたのだが、そのクオリティーにツッコミの声が続出しているようだ。
アナウンサーたちがパフォーマンスを披露したのは「リクエスト歌謡祭」での一場面。そこでアナウンサー9名は、大ヒット映画『ONE PIECE FILM RED』のテーマソングであるAdoの『新時代』に合わせたダンスを披露する。
このパフォーマンスは、ルフィ役を生田竜聖アナ、ヒロインのウタを永島優美アナが担当。また、シャンクスを山本賢太アナ、ゾロを勝野健アナ、ナミを堤礼実アナ、サンジを岸本理沙アナ、チョッパーを松崎涼佳アナ、ロビンを杉原千尋アナ、ローを小室瑛莉子アナが担当し、9人はキレキレのダンスで会場を盛り上げた。
『ONE PIECE』軍団が違和感だらけ？
9人が披露したダンスパフォーマンスは大反響を呼び、視聴者からは「キレッキレのダンス最高！」などと絶賛する声が上がっている。しかし一部の「ONE PIECE」ファンは、彼らの〝ガバガバ〟なコスプレに違和感を覚えたようだ。
「例えば、ナミの衣装が古いタイプだったり、無理がありすぎるトナカイのチョッパーのコスプレだったり、ローの背が異様に低かったりと、そのクオリティーは〝お遊戯会〟レベルと言っていいでしょう。さらに片腕しかないはずのシャンクスが高らかに両手を上げてダンスしていました」（テレビ誌ライター）
今回のパフォーマンスに、ネット上からは、
《シャンクス、両腕あるのおかしいだろwww》
《ローがちっちゃくて可愛すぎる》
《ナミだけ衣装が古くない？ 一人だけ2年前とか》
《チョッパーが完全にハロウィンのコスプレレベル》
《シャンクスの肉体美は凄いけど、腕生えとるやん！》
などのツッコミが殺到している。
とはいえアナウンサーたちが忙しい合間を縫って、クオリティーの高いダンスを披露したことは称賛されるべきだろう。