Adoは“ビジネス陰キャ”だった? 深夜ラジオのトークスキルに称賛

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9月14日深夜に放送された、令和の歌姫・Adoによるラジオ『Adoのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)。〝陰キャ〟を自称しているAdoだが、ラジオでは明るくトークする様子が見られ、「ビジネス陰キャではないか」などとウワサされているようだ。

Adoが出演したのは、『オールナイトニッポン』55周年を記念して3年ぶりに開催された『オールナイトニッポン MUSIC WEEK』の企画。『オールナイトニッポン』には出演経験がある彼女だが、25時スタートの通称〝1部〟には初登場となった。

開始早々、Adoは「前回のオールナイトニッポンで私の喋りを初めて聞いた、という人も多いと思いますが、今回も多分多いと思いますので、軽く自己紹介をさせていただきます」と前置き。名前が〝Abo〟や〝Ade〟と間違えられてしまうことや、来月で20歳になることを織り混ぜながら、終始朗らかな雰囲気でトークを展開。

また、Adoは自ら「前回出た時も、『あっこんな風に明るく喋るんだ』という声が多くて」と告白。Adoはラジオでも普段と変わらない様子でトークしていると弁解しつつも、「根本を見たらネガティブですし、ここ数日間全く家から出ていなくて、久しぶりに日差しを浴びた時に『わあ! これが外の世界?』って、ラプンツェルみたいな気持ちで外を練り歩きました」「でも、お喋りなんです。つまり、陰キャラ?」と自身の性格について事細かに語っていた。

Adoのハイテンショントークにビックリ!

普段はハスキーボイスで、パンチの効いた楽曲を歌い上げているAdo。彼女の予想通り、歌のイメージとトークのイメージが噛み合わなかった人も多かったようで、ネット上には、

《Adoちゃん、めちゃくちゃ喋る人なんだ…》
《陰キャでおしゃべりっていうギャップを持っているAdoにビックリ!》
《陰キャを自称してますけど、Adoさんは普通にトークスキルもあるしリアクションも豊富で陽キャ寄りなんだよなあ…》
《Adoは陰キャを自称するなら、こんなにうまくANNをこなしちゃダメでしょ!》

などの感想が上がっている。

「ラジオ内でAdoは、陰キャの割に砕けた喋り方をしていることと、喋っている時にネガティブになっていない理由として、幼少期に見ていた『ディズニープリンセス』が影響していると明かしています。また、前回放送のアーカイブを聞いて陰キャの人にありがちな早口を直したと語っていました。ところどころ陰キャと陽キャが混ざり合っている印象を受けますが、その不安定で人間味溢れるところにファンは共感しているのかもしれませんね」(芸能ライター)

人前に出る仕事をしているため、無理に明るく振舞っているのかもしれない。

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