四千頭身が“公開処刑”状態! スベッた挙句に観客が…「きっつう」

後藤拓実 

後藤拓実 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

大人気お笑いトリオ『四千頭身』が、9月15日放送の『千鳥のクセがスゴいネタGP』(フジテレビ系)に出演。ネタを披露したものの大スベりし、逆に観客が笑いを取る公開処刑状態になってしまい、視聴者を驚かせた。

企画「クセスゴ笑10(しょうてん)」を放送。芸能人を含む、落ち込むことがあった10人が観客としてスタンバイ。芸人たちが一人ひとりにネタを披露し、全員を笑わせることができればクリアとなる決まりだった。

「四千頭身」はバイオリンをネット通販で買ったものの届かず、詐欺にあったことに気付いたという元『モーニング娘。』の保田圭ら3人目まで難なくクリア。4人目に控えていたのは『二丁拳銃』の川谷修士を夫に持つ、放送作家の野々村友紀子だった。

観客の野々村由紀子が笑い取る…

同じ相手から2回間違い電話を受けたあげく、相手から逆ギレされて落ち込んでいるという野々村に、3人は鬼ごっこのショートコントを見せた。

鬼が1人だけを狙う行為、鬼だった人物にタッチ仕返す行為を禁止するとのルールを設定。最初に石橋遼大が後藤拓実にタッチし、後藤は石橋、都築拓紀を狙ったが「タッチ返しなし!」(石橋)、「一人狙いなし」(都築)とタッチを拒否されオドオドした。

だが吉本興業でお笑いの講師も務める野々村は真顔。制限時間を迎えてゲームオーバーとなった。

「腕組みだけやめていただきたい…」と怖がる3人を見て、ようやく笑みを浮かべた野々村が「全然面白くて…ホントなんやろ? 旦那(川谷)が売れてないから余裕がないのかな、心に? ゴメンねえ」と謝ると、スタジオからはどっと笑いが起きた。

視聴者は3人のネタより野々村のエピソードの方が面白かったと嘆いていた。

《四千頭身のネタを超えてくる野々村さんのエピソード》
《野々村さんさすが(笑)強っw》
《野々村のはもうただのネタ見せなんよw》
《野々村友紀子のラスボス感》
《野々村きっつう》
《野々村さんは怖いて…講師の目しとるもん…》

ネタを見せる相手の方が格上だったようだ。

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