もう中学生に忖度?『クセスゴ』で爆笑をさらうも「フェアじゃない」

(C)Dean Drobot / Shutterstock

ピン芸人・もう中学生が9月15日放送の『千鳥のクセがスゴいネタGP』(フジテレビ系)に出演。視聴者から、もう中への忖度を疑う声が続出している。

新企画「クセスゴ笑10(しょうてん)」を放送。この企画のルールは、1人ずつ登場する〝クセがスゴい〟客を、芸人たちが10人連続で笑わせることができるかに挑戦するというもの。

もう中、友近、コウメ太夫、JP、『怪奇!YesどんぐりRPG』、『ネルソンズ』、『タイムマシーン3号』、『四千頭身』、『ゾフィー』がさまざまなネタに挑戦していった。

ベテラン芸人が持ちネタを披露するなか、終始無表情を貫き、絶対に笑わない強敵が。それが〝会社員のMさん〟という女性で、彼女を目の前に、芸人たちは泣く泣く敗北していった。

そんななか、もう中は、「とにかく明るい安村さんの本名」「デパート行った気分になれ」などお決まりの段ボールを使った奇抜なネタを披露し、次々とお客さんを笑わせていく。

もう中の無敵ネタ「高速ボンゴ」

なかでも数々のお客さんをごぼう抜きにしたのが「高速ボンゴ」というネタ。動く丸太のようなものでボンゴを高速演奏するというネタで、途中リタイアしそうになるもこのネタを連発し、10人のお客さんを笑わせることに成功した。

もう中の快挙に、視聴者は

《もう中最強説ww 高速ボンゴは草ww》
《もう中の高速ボンゴ強すぎww》
《高速ボンゴ…今年の流行語大賞決まったな》
《もう中ワールド無敵やんwwww》

など、爆笑の嵐に包まれている。しかし、他の芸人のネタ披露時には登場していた〝会社員Mさん〟がなぜか不在だったことに、一部からは

《もう中の出来レース? 明らかにもう中の時だけ今まで出てきてない人がいなかった?》
《忖度かな? もう中の時にはあのMさん出て来ない…》
《もう中の時にMさんいないのフェアじゃない》
《もう中、Mさん笑わせないとだめやない?》

などの疑問の声も上がっている。

今度は是非Mさんの前で高速ボンゴを披露してもらいたいものだ。

【あわせて読みたい】