福山雅治の“ストイックな私生活”に感心「湯川先生の座り方で…」

福山雅治 

福山雅治 (C)まいじつ

歌手で俳優の福山雅治が、9月13日に放送された特別番組『コウ福のラジオ』(フジテレビ系)に出演。ストイックなプロ意識を明かし、共演者やファンから尊敬の声が相次いでいる。

同番組は、福山と柴咲コウの2人が出演する映画『沈黙のパレード』の公開記念特番。ラジオブースの中で、『ずん』飯尾和樹を交えた3人でフリートークを展開していく。

飯尾から「(福山が)撮影現場であんまり座らないんですよね」と話を振られた福山は、「なんかね、坐骨神経痛になるのを恐れている」と告白。まさかの回答に柴咲も飯尾も思わず吹き出してしまう。

「姿勢が良い人のスーツのしわの入り方」

続けて、福山が休憩時間でも姿勢をあまり崩さないことが話題になると、福山は映画で演じている天才物理学者・湯川を意識していると言い「ガリレオ先生やる時は、ちょっとこう(背筋を伸ばす)してないと…。(湯川は)姿勢が良い人なんで。姿勢が良い人のスーツのしわの入り方じゃないとダメだと思うんです」と役作りの一環であることを主張。「湯川先生の座り方で、湯川先生のしわの入り方を刻まなきゃなと思ってそうしてるんですよ」と考えを明かすと、飯尾は額の辺りに手を当てて感心した様子を見せた。

しかしながら、「家では猫背で、てろーんとなってる」そうで、「家の中では冷えるからステテコにTシャツをインしてます」とも。柴咲は「それが良いんですよ、そこを見たいですよ、もうちょっと」とオフモードの福山の姿に興味津々なのであった。

こうした福山のプロ意識に対し、ファンからは

《姿勢が正しい人のスーツのシワの入り方になるようにしてる福山雅治様…! なのにお家ではステテコインシャツ…!》
《ましゃ素敵 さすが ディレクションの福山雅治氏 湯川学教授のスーツのシワ付き方への考察!》
《そんなストイックな所が好き 大スクリーンでスーツの皺まで観てきます!》

など、絶賛する声が上がっている。

ストイックなまでの意識の高さこそ、芸能界で長く活躍できる所以であろう。

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