麒麟・川島明のMC番組にパクリ疑惑!「格付けチェックやんけ」

麒麟 川島明 

麒麟 川島明 (C)まいじつ 

9月15日に放送された『麒麟』川島明がMCのバラエティー番組『10万人アンケートクイズ!国民一斉調査』(日本テレビ系)に、国民から怒りの声が寄せられている。

番組は単発特番のクイズバラエティーで、国民10万人にアンケートを取った結果から、「歌がうまいと思う歌手」や「100年後にも残したい美味しい駄菓子」のランキングをまとめ、その結果を当てていくもの。

パネラー達はその順位をフリップに予想し、正解を競っていく。また、あまりに解答を外し続ける出演者には、「国民の意見が分かっていない」として屈辱的な罰ゲームが下される。なんと、映像加工で透過率がアップされ、どんどんその姿が透明になっていき、画面に映らないよう処理されてしまうのだ。

実際、石原良純らは半透明に加工されてしまい、画面に映っても印象が残らないという事態に。だが、この罰ゲームに対し、ネット上には〝ある番組〟をパクっているとの指摘が相次ぐこととなる。

パクリの片棒を担ぐ『麒麟』川島明

ある番組とは、正月や改編期などに放送されている『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)だ。

「番組はあらゆるジャンルの高級品と安物を比べるクイズを出し、違いが分かった出演者は〝一流芸能人〟、間違えた解答者はどんどん価値を下げていくバラエティー。ひな壇から床に座る扱いを受け、あまり間違いが続くと〝映す価値なし〟として透明人間にされるという編集が加えられます」(バラエティーライター)

今回の番組は明らかにこれを真似たような罰であり、ネット上には

《どっかで見たことあるな…》
《日テレらしい他局のパクリみたいな番組》
《格付けチェックやんけ》
《格付けのパクリやん》
《ゆうちゃみの服だけ透けさせろや》
《どこかで見たことある演出》
《日テレってほんまゴミだな》

といった反応が。オリジナリティの欠片もないと、大炎上してしまったのだった。

もしかすると、欧米の模倣品を安価で輸出し、世界中からバッシングを受けていた戦後の日本を思い出そうとしたのだろうか。

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