伝説のK-POPアイドルKARA復活も…ファンは複雑な心境「悲しすぎる」

(C)Marcos Mesa Sam Wordley / Shutterstock

日本におけるK-POPブームの火付け役として人気を博した、韓国のガールズグループ『KARA』。2016年に活動を休止した彼女たちが約7年ぶりに復活することになったが、複雑な心境のファンも少なくないようだ。

「KARA」の所属事務所『RBW』は9月19日、彼女らが11月に復活を遂げることを報告した。

デビュー15周年を記念したカムバックのようで、アルバムの発売も予定しているとのこと。今回の件についてリーダーのギュリは自身のツイッターで、《長い時間、待ってくれてありがとうございます すぐ皆さんに会いに行きます 11月に会いましょう!(日本語の勉強またしなければ)》と日本のファンに向けたコメントを寄せた。

「今回の再始動はリーダーのギュリを始め、スンヨン、ニコル、ヨンジ、ジヨンの5人体制となります。デビュー当時は4人での活動でしたが、日本でのブーム時は5人だったため、馴染みのある人も多いでしょう。そんな往年の姿で再び『KARA』が帰ってくるともなれば、日本のファンも大いに盛り上がるはずですね」(芸能ライター)

11月復活に隠された意味は…?

「KARA」の復活という喜ばしいニュースだが、一部のファンは素直に喜べない模様。その理由には、2019年に逝去したメンバーのハラが関係している。ネット上でも、

《KARA、ハラちゃんいて欲しかったな》
《大好きなKARAがもう一回活動してくれるのは嬉しいけど、やっぱりハラちゃんがいないの悲しすぎて素直に喜べないや…》
《KARAが11月に再始動するみたいなんだけど、ハラちゃんの命日が11月24日。ハラちゃんもこれKARAもメンバーだよっていうメッセージだったりしますか?》
《カムバはおめでたいけど、ハラちゃんがいないのは未だにツラい》
《KARAカムバって聞いてすごい嬉しかったけど、ハラちゃんいないのは悲しすぎる》

など悲しみの声が溢れ返っていた。

「キュートなルックスで日本でも人気の高かったメンバーのハラ。彼女は2019年11月24日にこの世を去り、当時はK-POP界隈に激震が走りました。そして今回の復活が11月ということもあり、彼女の命日付近に合わせているというウワサも上がっています」(芸能ライター)

全盛期の「KARA」を見ることはできなくなってしまったが、復活後は悲しい顔をせず、ぜひとも笑顔で「おかえり」と言ってあげてほしい。

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