中居正広が“SMAP漫才”に喜び「3人のネタやってくれてありがとね」

中居正広 

中居正広 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

ブレーク中のお笑いコンビ『ニューヨーク』が、〝『SMAP』の漫才〟を披露したところ、元メンバーの中居正広から感謝されたことを明かして話題を呼んでいる。

9月18日、YouTubeチャンネルで配信している『ニューヨークのニューラジオ』の新作動画の中で2人は、前週に出演した大型特番『FNSラフ&ミュージック2022 ~歌と笑いの祭典~』(フジテレビ系)を振り返った。

2人は番組内で「デスゲーム」を題材にした漫才を披露し、ネタ中には香取慎吾、草彅剛、木村拓哉と「SMAP」元メンバーの名前が登場。番組MCに中居がいたこともあって、SMAPファンはSNSで喜びの声を上げていた。

だが「ニューヨーク」の2人は、トイレ休憩で中居と遭遇した際、「絶対そんなことないけど、3%くらいの確率でキレられる可能性あるな」と思ったそう。不安から急いでトイレを出てしまったが、その後、中居が休憩中に「3人のネタやってくれてありがとね」と声を掛けてきたと明かした。

グダグダな生放送を大いに満喫

2人は「『ありがとね?』『マジで?』みたいな」「あれはちょっとエグかった」と中居の言葉に感謝すると、その後の生放送で、嶋佐和也と隣の席になった中居が色々と話し掛けてきたことも告白。メンバーの関係性を感じさせるエピソードに、「SMAP」のファンからは感謝が相次いだのだった。

「屋敷裕政によると、『あの時間が一番贅沢な時間やった』と感じたのは、大きなモニターで『かまいたち』のネタを出演者一同で見た時。いわく、出演者の笑い声やコメントを放送に乗らない形で聞くことができたため、錚々たるメンバーとの共演ならではの特権に興奮を覚えたそうです。『とんでもない空間やなこれ』と本音を述べると、嶋佐も『いやぁ、あれは本当興奮しましたね』と共感。視聴率が悪くグダグダな生放送でしたが、本人たちは満足したようです」(お笑いマニア)

視聴者がどう思ったかはともかく、「ニューヨーク」にとってはかけがえのない時間になったようだ。

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