村上虹郎の“共演NG俳優”が発覚! 仲良しイメージから一変「相当闇が深い」

村上虹郎 

村上虹郎 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

俳優の村上淳が、9月18日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演。息子である俳優・村上虹郎から〝親子共演NG〟にされているという哀しき現実を明かした。

今回、村上は俳優仲間である浅野忠信、オダギリジョーと鼎談することに。

昨今、映画などへの出演が増えている虹郎の話題も上がり、これまで2014年の映画『2つ目の窓』、18年の映画『銃』の2作品で共演していることが明かされる。

『銃』の共演は終盤、主役を演じる虹郎と村上が電車内で遭遇するシーンで、撮影当日の朝、村上は息子の姿に感心したそう。すっかり役に仕上がっており、役者としての成長を感じたところで、敢えて一言も交わさないまま現場入りしたと振り返る。

そのまま2人はテストへ入ったのだが、村上は当時について、「ふって横見たら、息子の顔になっちゃってる」と述懐。役に入り込んでいたところが、父との共演で気が緩んだようで、「せっかく自分が追い込んで醸し出してるものが、今ちょっと戻ったから気を付けた方が良いよ」とアドバイスしたと言う。

村上虹郎にとってはウザい父親の説教?

しかし、こうした発言はおせっかいだったのか、村上は「だから今は、マネージャーづてに聞くと、向こうが共演NGにしてるみたい」と息子からNG指定されている悲哀を暴露。これに、隣にいたオダギリは大笑いし、浅野も「まさかの!?」と驚いていた。

父としての悲哀を被害者ぶって語った村上だったが、ネット上には

《まぁ、照れ臭いですよね》
《そりゃ役者としては大先輩だけど、親父の顔で説教かまされるとテンション下がるし、第一恥ずかしいじゃん》
《父親の顔ってあなたたちに必要なのかな》
《身内から共演NG出されるって相当闇が深い何かがあるのだろう》
《なんかめんどくさそうな親父だなと思う》

といった声が。それは余計なお世話だったと、虹郎への同情が相次いだ。

虹郎は父を超える役者になるのだろうか。

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