上田晋也の“最後に泣いた日”に猛ツッコミ「忘れてもらっちゃ困る」

上田晋也 

上田晋也 (C)まいじつ 

メディア王『くりぃむしちゅー』の上田晋也が9月21日、MCを務める『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)にレギュラー出演。〝最後に泣いた〟思い出を明かしたのだが、ネット上では事実に反するとの指摘が相次いでいる。

この日の番組テーマは「涙もろすぎて生きづらい女たち」。街頭インタビューでは、身の回りの涙もろい人について、「『タイタニック』の最後10分だけ見て泣くヤツ」「犬の全力出迎えに感動するヤツ」「元彼に旅費を踏み倒されて泣くヤツ」などのエピソードが挙がった。

スタジオでも、横澤夏子から「『鳥人間コンテスト』を見て泣いた」といったエピソードが飛び出すなどする中、レギュラーの若槻千夏からは、「上田さんは最後に泣いたのはいつですか?」との質問が飛ぶ。これに上田は「マジで言うと20代後半ぐらいの…」と語り始めたが、あまりの昔に「そんな前!?」などとスタジオは騒然とする。

上田は話を続けていき、映画館で『ライフ・イズ・ビューティフル』を見た時に泣いた記憶があるが、それ以降は泣いた記憶がないと告白。これに共演者は再び驚愕し、元『AKB48』の高橋みなみは「人間ですか?」と感情のなさを指摘するのだった。

お笑いファンから殺到した指摘…

だがこのエピソードに対し、ネット上には

《「長渕ファン王決定戦」で本物の長渕剛が出てきてカラオケ部屋みたいな所でLIVEしてくれてた時泣いてた気がする》
《つまり忘れる程の事だったか、空気読んでウソ泣きしたって事…?》
《2015年ラグビーW杯、日本vs南アフリカの試合 あの時、上田さんも泣いた後のように見えたけど、違うのかな?》
《長渕剛で感極まって泣いてたのを忘れてもらっちゃ困りますねえ》
《長渕剛ファン王選手権で泣いとったやないか、あれ40歳くらいの頃だろ》

などの指摘が噴出。昔であることには変わりないが、『ライフ・イズ・ビューティフル』以降も号泣していたとツッコまれたのだった。

「ネット上で指摘されているのは、2006年の『くりぃむナントカ』(テレビ朝日系)で放送された『第2回長渕ファン王決定戦』。長渕ファンのタレントが長渕のものまねタレントによるカラオケライブを鑑賞、最後まで見続けられた者が優勝という企画でした。長渕本人がサプライズで登場すると、〝長渕信者〟とも言える熱烈ファンの上田は『ウソ!?』『何で?』と呆然。その後、長渕のミニライブが2時間も行われ、上田の好きな『ろくなもんじゃねえ』が歌われると、感激して涙を流しました。同回は配信もソフト化もされておらず、ファンの間では〝伝説〟として語り継がれています」(お笑いマニア)

仕事なのでノーカウントだったのか、それともこれほどの感動を忘れてしまったのか…。

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