なぜ東京タワーは昭和33年に作られ333メートルなのか?

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昭和33年の12月23日、東京都港区の芝公園に『東京タワー』が完成し、完工式が行われた。

昭和33年、全長は333メートル。なぜ、ここまで“3”という数字にこだわったのか。実は、3という数字は日本人にとって特別な数字なのだ。

相撲の力士が懸賞金をもらうときに3回手刀を切るのは、日本を創った造化三神に対する感謝の心を表すため。天皇が代わるときには皇位継承の三大儀式が行われる。ほかにも三大祭り、御三家、三冠王、相撲の三役・三賞など、“3”という数字は神聖な数字として浸透している。

そして、日本人にとって最も高貴な神宝であり、鏡・玉・剣によって構成される皇位のシンボルは『三種の神器』。実は東京タワーこそ、この三種の神器そのものなのだ。

まず、その形としての“剣”。放送局からの電波を反射して八方に拡散させるという役割としての“鏡”。そして、昼はその巨大さで太陽の如く地上に君臨し、夜はライトアップされて月のごとく優しくわれわれを見守るという性質としての“玉”(勾玉は太陽と月が重なり合った形を表し、古代より魔除けとして身に付けた)。

 

天皇と縁の深い東京タワー

つまり、高度経済成長を続けるわれわれ日本人を見守り続け、シンボリックな存在といえる東京タワーは、戦後に“国民の象徴”となり、国家の精神を支えてきた、天皇をイメージしているのである。

そもそも、昭和34年の皇太子御成婚を広く国民に伝えるために、巨大電波塔としての役割がある東京タワーの建設は計画されたのであり、完工日を12月23日にしたのは、今上天皇の誕生日にわざわざ合わせたのに違いないのだ。

2019年の4月30日に東京タワーとゆかりの深い今上天皇が退位されることが決定している。ぜひ、東京タワーにも注目していただきたい。

 

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