『ネプリーグ』伝説の放送事故ふたたび! ベテラン芸人が10秒間“無言”に…

板尾創路 

板尾創路 (C)まいじつ 

9月26日放送の『ネプリーグ』(フジテレビ系)で、ベテラン芸人が出題された問題に対し、約10秒無言になった。度重なる放送事故に、視聴者から大きな反響が寄せられている。

この日は上野樹里が率いるドラマ『監察医 朝顔』チーム、日本代表女子チーム、売れっ子芸人チームが対戦。

視聴者の間で話題になったのは、計10個の答えを一人ずつ順番に答えていく「ハイパーボンバー」での出来事だった。お笑い芸人の板尾創路は「監察医 朝顔」チームの一員として参加。

1問目では風間俊介が間違え、2問目でパーフェクトを取らなければ、チームの負けが決まる展開に。ここで『ONE PIECE』のキャラクター・チョッパーが現れてクイズを出題した。

チョッパーが現れるなり顔を机にうずめた板尾だったが、チョッパーは「ちょっと板尾ってやつが心配みたいらしいけど、しっかり答えてくれよ」とコメントしてクイズに移行。「ONE PIECE」のキャラクター名を10人答える問題が出された。

板尾創路が約10秒無言に…

サンジ、ジンベエ、ブルック、ウタの名前が出て、5番目の板尾の出番に。だが板尾は画面を見つめたまま無言。他メンバーが「板尾さん!」と悲鳴を上げる中、約10秒が経過した。

モンキー・D・ルフィの名前は「モンキー・D」まで明かされていた。だが板尾は「モンキー・D・モンキー?」「モンキー・D・ピース?」「モンキー・D・ワンピース?」と答えて不正解。「名前を付けていきましょう」との声に「うん、せやな」と応え「ロロノア・グリーン」と名付けたが不正解。ここでゲームオーバーとなってしまった。

チョッパーは「うそだろ…」と嘆いたが、板尾は「誰が喋ってるかも分からへん」と言いながら謝った。

板尾といえば過去の放送で、『AKB48』のメンバーを答える問題で、1番目に出番が巡ってきたものの約30秒間、無表情のまま無言に。「板尾さん!」「なんか言うてください!」と悲鳴が上がる中、残り2秒で「秋元康!」と答えたものの不正解で、チームが1問も正答を出せないままゲームオーバーとなった過去を持つ。

視聴者は再び無言になってしまった板尾におおむね同情。マンガを読まないのならば答えられないのは仕方ないと考えたようだ。

《板尾さんの放送事故を思い出す(笑)》
《板尾さん可哀想やん…》
《ONE PIECE全く知らん体を繕いもしない姿にかなり好感度が上がった》
《何年か前のAKBが1人も分からず答えれなかったのに既視感あったw》
《板尾さん…AKBの伝説回再び…(笑)》
《伝説を残す、さすが130Rの板尾創路さんである》

いくら人気マンガでも、見たことがないのなら仕方ない。

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