『ニューヨーク』“花束投げ捨て騒動”を批判も…「もっとひどい事してた」

嶋佐和也 

嶋佐和也 (C)まいじつ 

格闘技イベント『超RIZIN』で起きた〝花束投げ捨て事件〟をめぐる、お笑いコンビ『ニューヨーク』の発言が「ブーメラン」だとネット上で指摘されている。

同イベントでは、政治団体『ごぼうの党』の代表が勝者のフロイド・メイウェザー選手に花束を投げつけ、批判が巻き起こる炎上状態に。

同イベントのネット配信解説を務めた「ニューヨーク」嶋佐和也は、9月25日夜に更新した自身のYouTubeチャンネルでこれに言及した。

配信冒頭から「いやぁ本当に一格闘技ファンとして身に余る光栄でした。ありがとうございました。感無量です!」と大役に感謝を示した嶋佐。他方、メインカードのメイウェザーVS朝倉未来では解説席におらず、「普通にめちゃめちゃいい席で見させてもらってた」と告白する。

すると、相方の屋敷裕政は「花束投げたのがお前なんや?」とタイムリーなボケを展開。これに嶋佐は「いやいや、それはごぼうの党の人」と即座にツッコむのだった。

やりとり自体はありがちなものだったが、嶋佐は続けて「笑えない。笑えないんだ、俺そういうの。あれはちょっとね…あれはいけませんね」とポツリ。事件への嫌悪感を隠そうとせず、不快感を剥き出しにしているようだった。

『ニューヨーク』の炎上騒動が再燃…?

多くの国民の意見を代弁したようなコメントだったが、これにネット上には

《パンツマンさんにあやまれ》
《ニコ生は人間扱いしてなかったよね》
《花束投げるよりもっとひどい事してたじゃん》
《こいつのパンツマンに対する弄り(笑)も似たようなもんじゃねーか》
《ニコ生主を小馬鹿にしたネタ なおユーチューバーには媚び媚び》
《パンツマンを笑い者にした癖に》
《こいつも大谷のニュースで野球嫌いとかいって空気読めないことしてたし、同じだろ》
《いやいや、それはパンツマン。笑えない。笑えないんだ、俺そういうの。あれはちょっとね…あれはいけませんね》

といった批判がズラリ。過去の炎上が元となり、ブーメランになってしまった。

「2017年、ニコニコ生放送のクリスマス特番に出演した『ニューヨーク』は、ニコニコ動画への料理動画投稿で人気だったパンツマンなる人物と共演。『ニコ生だから人気あるかもわからないですけど、地上波ダメなタイプ』『これチキンすよね? パンツマンさんが飼ってた犬とかじゃないですよね?』『(包丁さばきが)おせえええ!』『おっそ!』などと横でバカにし続け、パンツマンはついに『じゃお前がやれよ!』とキレました。しかし2人はこれにも『食べ物投げたぞ!』『怒って手震えてる!w』などと爆笑し、一連の光景はイジメさながらだと炎上。ニコ生を運営するドワンゴも、2日後に《番組内において、ご不快な思いをされたというご意見を多数頂戴いたしました》との謝罪文を掲載し、『ニューヨーク』本人もツイッターで正式に謝罪文を公表しています」(お笑いマニア)

一度やらかしたイメージを払拭するのは難しいようだ。

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