『ドリカム』の過去映像にファン騒然「モザイク無しでいいんだ…」

(C)Roman Samborskyi / Shutterstock 

9月27日放送の『解禁! 音楽番組 名シーンランキング THE神うた』(日本テレビ系)で、『DREAMS COME TRUE』の過去の名場面が流れた。視聴者は「ドリカムの3人目」が映ったと指摘し、大喜びしている。

番組では、藤原紀香らがMCを務めた1990~2000年代の番組『FUN』の映像を公開。藤原が曲に合わせてノリノリで踊る様子を紹介した。

相川七瀬や織田裕二、『SPEED』などの歌唱シーンを紹介。1999年放送のドリカムによる『決戦は金曜日』の映像も公開された。ボーカルの吉田美和がにこやかに歌う中、傍らでキャミソール姿の藤原は体をくねらせ、歌詞を口ずさみながら華麗に踊っていた。

過去映像に『ドリカム』の3人目が…

同じくMCの松任谷正隆、今田耕司は藤原とは対照的に無表情。スタジオの藤原はVTRを見ながら「うれしかったんです、本当に…」と赤面。東野幸治から「自分の楽曲みたいに歌ってる」とツッコまれると、頭を伏せて恥ずかしがった。

過去映像では曲がサビに入ると、吉田の左にキーボードを弾く人物が登場。その数秒後、右でベースをかき鳴らす中村正人が映ってから、再びカメラは吉田を右方向から映し、キーボードの人物が再登場。上方向から3人全員を映すシーンもあった。

一連の歌唱シーンを見て、往年のドリカムファンが反応しており、

《久しぶりに3人そろったドリカム見た…》
《ドリカム3人で映ってるのとんでもなく久々見た》
《ってかドリカム3人だったの知らん人のほうが多いかもね》
《ドリカムのキーボードがうつった》
《ドリカムの西川さんが許されたと聞いて》
《ドリカム、未だに3人で映しちゃダメと思っちゃうwww》
《ドリカムの3人目はモザイク無しでいいんだ…》

といった声が上がっていた。

「ドリカムはかつて3人でデビューし、2002年にキーボード・西川隆宏氏の脱退を経て、現在は2人で活動しています。他の音楽番組ではモザイク処理されることも多いのですが、3人時代の貴重な映像を見ることができたと大喜びする視聴者も多かったようですね」(芸能ライター)

3人時代のドリカムも、ファンにとっては大切な思い出だ。

【あわせて読みたい】