明石家さんまが“元子役バンドマン”と19年ぶり共演「信じられないなって」

明石家さんま 

明石家さんま 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

これまで数々の功績を残してきたお笑いリビングレジェンド・明石家さんまが、かつて共演した元子役と感動的な再会を果たし、話題を呼んでいる。

9月27日、和製『ザ・フー』の呼び声が高い世界的バンド『OKAMOTO’S』のドラム担当・オカモトレイジが『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に出演した。

そこまでテレビ出演は多くないが、さんまに話を振られるなり「お久しぶりです」と挨拶。さんまも「なに大人になってんねん(笑)」と笑顔を見せるなど、互いに気心知れた様子を見せる。

日本一有名なお笑い芸人とサブカルバンド、知名度格差のある両者に一体どんな繋がりがあるのか。

「オカモトレイジは、実は子役として活動していた経歴があり、『あっぱれさんま大先生』(フジテレビ系)では5歳から中学までの8年間にもわたり、さんまと共演していたのです。2人の共演は、なんとこれが19年ぶりとのこと。その意外な関係に、共演者も驚いていました」(芸能ライター)

19年越しの感動…涙なしには見られない再会劇

5歳でさんまと共演していたレイジも、現在では4歳の子どもを持つ父親に。自身がテレビに出ていた時と変わらない年齢に、「信じられないなって。5歳児がテレビに出てるって。どうやって成立してたんだろうって…」と当時の自分を振り返った。

これにさんまは、自分の腕を叩きながら「これやな」とMCの手腕であることをアピール。スタジオは笑いに包まれ、微笑ましい再会になっていった。

「同番組に出ていた子役は、他にも、内山信二、前田愛、加藤諒、花澤香菜らがいます。現在、花澤が度々さんまの番組に出ているのは、当時の共演というコネがあるため。でないと、オタクにしか知られておらず、全国的知名度のない花澤がゴールデンバラエティーに出るなど、どう考えてもおかしいですからね」(お笑い評論家)

5歳の共演子役が父親になるとは、さんまもおじいさんになったものだ。

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