デヴィ夫人　（C）まいじつ　

9月28日放送の『上田と女が吠える夜』（日本テレビ系）で、かつてグラビアタレントとして活躍したインリン・オブ・ジョイトイがデヴィ夫人に悪口を言うよう、カンペで指示されたと暴露した。視聴者は「最悪」「かわいそう」と驚いている。

2000年代にグラビアで活躍したインリンは、現在芸能活動をせずに夫と台湾で幸せに暮らしているという。日本のバラエティー出演はおよそ4年ぶりだと明かした。

テレビに出始めた時期、インリンはスタッフから出されるカンペの存在を「ありがたいな」と感じていたという。だが「大御所の方に毒を吐くカンペが出た」とインリンは告白。そこには「デヴィ夫人の頭って蛾みたいですよね」と書かれていたという。

カンペ通りに言葉を口にしたところ、デヴィ夫人からはしこたま怒られたという。

インリンが「カンペ」で指示され…

『くりぃむしちゅー』上田晋也が「インリンさんは言ったの？」と聞くと、インリンは「プレッシャーに負けて…」とポツリ。スタッフがカンペを「トントントントン」とたたき、指示通りのセリフを口にするよう要求されたことを明かした。

坂下千里子がこれに同調。昔のスタッフは、出演者が毒を吐くまでカンペをずっとたたいて指示していたと明かした。若槻千夏も「中尾彬にかみついてください」、さとう珠緒も「マルシアさんに『ババア』って（言え）」と指示されたことを告白した。

視聴者はインリンら女性出演者たちに同情。また大御所タレントたちが後輩に出されたカンペに気付かないのが不思議だと捉える視聴者も多かった。

《カンペあるんやったら言われた相手も分かると思うねんけどな～》
《言うまで圧かけて来るカンペスタッフ怖すぎ》
《カンペ出してるやつ最悪だなそれ》
《フロアADのカンペ指示で言わされてるんだと思うと可哀想というか仕事してんだなって思う》
《カンペ噛みつかれた方も見えてるでしょ？それでも怒るの？》
《不思議なのは、そういうカンペ大御所には何故か見えてないのよな》
《かみつけってカンペ、大変ねえ…。このメンツから出てくるエピソード濃すぎる》
《てかカンペで噛み付けって言われてるの他の出演者わかんないの？そんなことある？？》

昔のスタッフはずいぶん無茶振りがひどかったようだ。