サンド伊達がヤンキーを挑発して喧嘩寸前! 若気の至りに「何か残念」

サンドウィッチマン 

サンドウィッチマン (C)まいじつ 

お笑いコンビ『サンドウィッチマン』伊達みきおが、9月26日放送の『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系)にレギュラー出演。ヤンキーだった高校時代の修学旅行で起きた出来事について明かしたが、視聴者からはなぜか呆れ声が上がっている。

番組では、ヤンキー漫画の金字塔『ビー・バップ・ハイスクール』について特集。レギュラー出演する相方の富澤たけしと『アンタッチャブル』の2人と共に、漫画の内容を振り返りつつ、自身たちが経験した「ヤンキーあるある」トークなどで盛り上がった。

番組終盤、伊達が「修学旅行に行くと大変ですよ。他の学校と喧嘩しに行く感じで行くんで」とし、地元の仙台から広島に行ったことを告白。「今考えたら怖いじゃないですか、広島って」「でもこっちも調子乗ってますから、広島の高校生にこうですよ」と恐れを知らず相手にメンチを切っていたと言う。

しかしそれは、観光バスの中から、すなわち安全な場所から行なっていたそうで、それを知った『アンタッチャブル』山崎弘也は「情けねぇな」と笑った。

その後、広島のヤンキーは「なんだアイツら…」と戸惑いつつも、伊達らが乗るバスを追いかけてきたそうで、「(バスが)信号で停まったりする訳ですから、バスが囲まれる訳ですよ。『出てこい出てこい』とか言って」とバスを包囲されたと振り返る。

一触即発が漂う雰囲気の中、伊達は「自分はメンチ切ってません」と言わんばかりの〝すまし顔〟をしてやり過ごしたと言い、山崎は「(喧嘩を売ったのは)お前だろ!」と鋭いツッコミを入れるのだった。

「なんちゃって元ヤンかと思ってたけど…」

「今や好感度No.1タレントとして盤石な地位と人気を築いている『サンドウィッチマン』ですが、彼らが高校時代だった当時はヤンキーが流行していました。スタジオには、学生服を改造した〝洋ラン〟や〝短ラン〟などが登場し、共演者たちは『何がかっこいいのか分かんない』と懐かしみながら腕を通していましたよ」(テレビ誌ライター)

こうしたヤンキーエピソードに対し、視聴者からは

《伊達ちゃんてヤンキーだったの》
《DQNってなんで他校の生徒と喧嘩したがるの?》
《何を自慢話しているのやら広島のヤンキーって何なん》
《本当に元ヤンだったのか。なんちゃって元ヤンかと思ってたけど、何か残念だな》

など、意外に思う声が多く上がっている。

時代も時代だったので、大目に見るべきだろう…。

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