庶民感覚ゼロのNHK「あさイチ」内容に大ヒンシュク

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12月11日放送の『あさイチ』(NHK)では、『ジュエリー☆スペシャル』と題して、20年以上前のバブル期のジュエリーがいま、海外バイヤーの間で高価格取引され大人気になっていると紹介した。

番組が進むと、ゲスト出演していたデヴィ夫人が、愛用の118カラットのエメラルドと43カラットのピンクダイヤモンドを披露。そのあまりにも豪華すぎる品々に、スタジオには感嘆の声が上がった。

その後もデヴィ夫人は持ち前のジュエリーに関す知識を話し、宝石の専門家が「おっしゃる通りでございます」と絶賛する様子が放送されると、インターネット上では《さすがデヴィ夫人は本物を知っている》、《エメラルドの樹脂含浸処理とか知っている人、まずいないぞ》など、デヴィ夫人の宝石に対する造詣の深さに驚きが広がった。

しかし、その一方であまりにも庶民感覚とかけ離れた発言に、批判的な意見も多数あった。

 

「有産階級のあいだでは…」の発言に視聴者激怒

「番組の中でデヴィ夫人は『女性がジュエリーを欲しがるのは本能だから、興味がない人というのはちょっと分からない』、『いろんなパーティーにいくと皆さんお付けになっている』と発言しましたが、若い世代からは《今時、高い宝石なんて誰もしていないよ》、《ジュエリーに興味がない人が分からない…って夫人に言われちゃったよ。興味ないよ、私》など、同じ女性からも多くの反論の投稿がありました。そしてデヴィ夫人は『有産階級のあいだでは…』と、暗にブルジョワ階級では当たり前という発言をしたため、《庶民感覚とかけ離れすぎている!》と怒りの声が広がったのです」(テレビ雑誌編集者)

番組では、デヴィ夫人の高級ジュエリーを紹介し、そのセレブぶりに共演者が驚くという筋立てだったのだろう。ほかにもバブル期に宝石をいくつも身に付けていたという一般女性も登場したが、バブル期を知らない世代にとっては、こちらも同様に嫌味にしか映らなかっただろう。

「いくら景気が上向いてきたとはいえ、まだまだ世間の主婦は大変なやりくりをしながら生活している人が大半です。“ジュエリーくらい女性だったら身に付けて当たり前”というような紹介の仕方は、あまりにも庶民感覚とずれていると言わざるを得ません」(同・記者)

NHK職員の年収は軒並み1000万円以上という。そもそもが、庶民感覚を分かっていないのかもしれない。

 

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