『CDTV』髭男の“ダンス”カバーにガッカリ声「踊らなくていいから…」

(C)Ema Woo / Shutterstock

10月10日放送の『CDTVライブ!ライブ!4時間スペシャル』(TBS系)が、国論を二分する大分断を起こしてしまったとして、ネット上で話題になっている。

問題となったのは、グローバルボーイズグループ『JO1』による「踊ってみた」のコーナーだった。

今回がこの企画初挑戦の彼らは、『Official髭男dism』が手掛けるアニメ『SPY×FAMILY』(テレビ東京ほか)のオープニングに使用されていた『ミックスナッツ』に合わせ、ストーリー仕立てのダンスを披露していった。

彼らの圧巻のダンスパフォーマンスに、ファンからは

《ミックスナッツもスパカリもかっこよかったよ~またカバーダンス見たいです》
《アニメの世界観に寄せててダンスもめちゃめちゃ上手くて良すぎるので全人類見てほしい》
《ダンス無知な私でも難しそう…って思ったのに11人全員でバチバチに揃えてくるJO1かっこよすぎ》
《最初のイントロ部分?で一瞬で引き込まれた! めっちゃ楽しそう!ってなった。めちゃめちゃアップテンポなのにダンス揃ってて凄かったわ!》

などと称賛する声上がっている。

『JO1』の待遇が許せないアニメファン

しかし、髭男ファンからは

《髭男は出ないんかい!》
《ミックスナッツ歌うんかと思って見てたけどまさか『JO1』とかいう人たちが踊るだけ…!?》
《JO1が踊らなくていいから髭男に歌って欲しい…》
《肝心な本人は登場しないの?》
《本当にダンスいらない これなら曲流してくれるだけの方がいい》

など、厳しい声が殺到。カバーステージでもなく、ただ音源に合わせて踊るだけだったため、これならば本家に出てもらいたかったと指摘されてしまったようだ。

「『JO1』を手掛けているのは、世界最大規模の芸能プロである『吉本興業』と、韓国大手エンタメ企業の合同会社。いわば世界的に人気なわけですから、『髭男』よりいい扱いを受けるのは仕方ないでしょう。2019年の〝闇営業騒動〟で話題になったように、吉本は在阪・在京民放の株主であり、自社に有利な扱いをするよう〝お願い〟できる立場。文句があるのなら『髭男』も影響力のある事務所に属すればいいだけであって、『本家を出せ』なんて難癖にしか聞こえません」(ミュージッククリエイティブライター)

韓国とナッツといえば2014年、大韓航空の令嬢が機内提供のナッツにクレームをつけ、機体を引き返させた「ナッツリターン事件」が世界的に問題となった。

どうやら、韓国とナッツの組み合わせはトラブルの元らしい。

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