松居一代と船越英一郎が一転「離婚合意」した事情

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松居一代と船越英一郎が東京家庭裁判所で行われた第2回調停に出席し、離婚に合意したことが分かった。近く離婚届を提出するという。

松居が船越を一方的に糾弾する動画を公開してから、およそ半年。「最高裁まで戦う」と長期化を宣言していた騒動が急転して決着となった。松居は調停終了後、取材陣の「調停は成立したか」の問い掛けには無言のまま答えなかったものの、「裁判まで行くのか」の質問には「どこまでも行きますよ」と答え、その後も「次の戦いの準備をします」と強調。従来通りの強気の姿勢を見せていた。

「この日の調停で離婚に合意に至り、越年必至とみられていた調停が一転して成立したようです。調停がまとまり、離婚に合意したのは、この騒動で互いの好感度がどんどん悪くなり、テレビ局側から『両方とも使いにくいタレントになった』という風潮を、如実に松居も船越も感じ始めたからでしょう。松居は特にこの騒動でダメージを受けており、『騒ぎすぎたかしら』と周囲に話をしているといいます」(芸能関係者)

調停は約90分間行われ、9月に第1回がおこなわれた際にはひとりで出席していた松居は今回、代理人弁護士を同席させた。船越側も本人と代理人が出席し、合意内容を確認したという。

 

決着しないと仕事にならない

松居はこの日の調停開始直前にブログで、今年1年を表す漢字一文字を“戦”としていた。だが、その一方で取材陣に「お金があると苦労しますよ」と漏らしていた。そして調停後、「2年戦うのはきつい。来年は笑いたい」と珍しく弱音を吐いたという。それは騒動後、初めて話した本音だったようだ。

「松居には、家の片付けをまかせるBSの番組からオファーがあったといいますが、これも『裁判が落ち着いてから』という条件です。裁判が長引くと、いつ仕事ができる環境になるか分かりません。一方で、船越も『いまはネットニュースの餌食になる』としてテレビ番組などで起用しづらかったという事情があります。この裁判は早く決着をつけないと双方ともに痛い思いをするのです。ですから調停がまとまったのは、双方ともに大人らしい決断といえるでしょう」(同・関係者)

松居は、この騒動が終わったあとに海外への移住を視野に入れ、物件を探しているという情報もある。

「松居としては、マスコミに追われる生活はもううんざりでしょう。ヨーロッパで海が見える街を中心に探しているようです」(同・関係者)

松居が日本を離れるのも時間の問題かもしれない。

 

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