ストーリーが決着せず…「刑事ゆがみ」続編希望の声多数

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12月14日に連続ドラマ『刑事ゆがみ』(フジテレビ系)の最終話が放送された。ドラマを見ていた視聴者は、最後の結末を見て「このままじゃあ終われないでしょう」と“不完全燃焼”だった様子を見せている。

最終話では、元医師で資産家の薮田恒男(渡辺哲)が自宅で変死体で発見された。薮田を殺害した犯人は、すでに焼身自殺していたとされる作家の横島不二実(オダギリジョー)だった。横島は、自らの未完小説になぞらえた殺人事件を自作自演した『ロイコ事件』の犯人で、逮捕前に焼身自殺をはかっていたのだ。

そして当時、犯人を追い詰めていたのが、弓神適当(浅野忠信)であったため、その死は、弓神が偽装したのではないかと疑惑があがる。

一方、弓神の行方を追っていた相棒の羽生虎夫(神木隆之介)は、弓神を見つけ、ふたりで横島の動きを探りはじめる。

前回の第9話と、最終話にゲスト出演したオダギリジョーは、銀髪の快楽殺人者役を演じている。これに視聴者は《サイコな役が最高》、《演技が凄くて怖かった》、《美しさと演技力に惹きこまれた》、《頭狂った役が似合う》、《銀髪似合い過ぎだ》、《いい仕事しますね》、《こんな悪い役柄は久しぶりに見た》、《イカレキャラが合う》、《悪者なのにかっこいい》などと、ツイッターに好意的な意見を寄せた。

 

真犯人は逃亡したままドラマ終了

結局、犯人であるオダギリジョーは逃亡したまま捕まらず、ドラマが終了した。また、弓神が階級を下げられても警察を辞めていないことから、視聴者からは《オダギリジョー逃亡につき続編期待》、《この終わり方は又やってくれますよね》、《オダギリジョーまで出演したのにこのままじゃ終われないでしょう》などと、続編を期待する投稿がインターネット上で多く見られた。

公式インスタグラムでは、横島の未完小説『聖なる夜空にサンタが舞う』にちなんで、サンタの恰好をしたオダギリジョーの姿が公開されており、こちらも話題となっている。

はっきりとした決着を付けなかった刑事ゆがみの最終回。はたして、続編はあるのだろうか。

 

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