2017年のママタレントは小倉優子がひとり勝ちの様相を呈している。オリコンによる『第2回好きなママタレントランキング』では前年の圏外からいきなりトップに躍進した。
「今年3月に有名美容師の夫と離婚してから、バラエティー番組への出演が増えました。かわいさをキープしながらシングルマザーとして2児を懸命に育てる姿が支持されているようです」(芸能ライター)
しかし、来年はママタレントへの“新規参入組”が多く、小倉の独走が危ういほどの激戦が予想されている。
「最近、妊娠と出産を経験した女性タレントには相武紗季、榮倉奈々、平愛梨、武井咲、福原愛、安田美沙子がいます。特に年明けにイタリアで出産予定の平は、サッカー選手で夫の長友佑都が来年のロシアワールドカップに日本代表として出場しそうなこともあり、CMの起用が増えそうな気配です」(芸能ライター)
台頭が予想されるモー娘OG
さらに、ママタレントの一大勢力としてあなどれないのが『モーニング娘。』のOGたちだ。
「辻希美と藤本美貴は以前からママタレのなかでも人気が上位に位置しています。後藤真希は11月後半に携帯電話会社の新機種発表記者会見に出席して子育ての話をしており、今後はタレント活動に力を入れそうな気配です。現在、妊娠中の石川梨華は、夫でプロ野球選手の野上亮磨がFA権を行使して埼玉西武ライオンズから読売ジャイアンツへ移籍したことで、石川自身も話題を集めて台頭するかもしれません」(同・ライター)
出産を経てタレント活動を再開させている関根麻里、辺見えみりも実績があるだけに露出を増やしてくる可能性は十分にある。そして、ママタレントの“予備軍”としてすでに注目されている大物も控えているという。
「昨年1月にDAIGOと結婚した北川景子、今年4月に渡部建と結婚した佐々木希のふたりが妊娠や出産となると、勢力図は一変しそうです」(同・ライター)
来年はのママタレント界に嵐が吹き荒れそうだ。
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