ハライチ岩井「ダウンタウン」否定の“超毒舌”を披露…「芸人のやることじゃない」

ハライチ  岩井勇気

ハライチ 岩井勇気 画/彩賀ゆう

若者の間で大流行し、今やインストールしていない者は〝モグリ〟とまで言われるSNS『TikTok』。すっかり覇権を握った『TikTok』に『ハライチ』の岩井勇気が物申している。10月17日、自身のツイッターを更新した岩井は、《TikTokのような動画撮らされるの嫌いなんだよなー》とツイートした。

今や番組SNSで、出演者がダンス動画で告知することはおなじみの光景だが、岩井はこれが気に入らないようだ。理由については《世に出回ってる同じフォーマットの動画を創作ゼロで撮らされる所が。オリジナリティ出そうとふざけると大概撮り直しになるし》と明かし、嫌悪感を剥き出しにした。

岩井は《結局、再生数が伸びればよくて、こっちをコマとしか考えてないってことなんだよ》と、動画撮影を求めるスタッフや撮影者と思われる立場の人間も痛烈批判。最後も《誰がやったっていいことは、〝創作力が無い故に誰がやったっていいことに全力で取り組める人〟にやらせた方が絶対にいい。やる側もやらせる側も》とし、《少なくとも芸人のやることじゃない》とまで綴ったのだった。

高尚なお笑い論を語る他、さまざまなジャンルに物申す姿勢から「カリスマ」「思想家」などと崇拝されている岩井。今回もまたこの一面が垣間見えた形となったが、専門家はこれに異議を唱える。

『ハライチ』岩井勇気がダウンタウン批判!?

「『ハライチ』の漫才は、前のフレーズに似た語感の言葉を言い、それにツッコミ・澤部佑が一人芝居を繰り広げていくだけ。正統派しゃべくり漫才と違ってコンビの掛け合いは全くなく、決まった時間にフレーズを言う音声読み上げソフトを使えば、岩井がいなくても成り立ちます。こんなガチガチにフォーマット化したネタの作者が、どの口で『フォーマットの動画』『創作ゼロ』とTikTokを批判するんでしょうか…」(お笑い作家)

独創性のなさで言えば、彼らの出る番組も人のことは言えそうにない。

「来年1月、フジテレビは『ポップUP!』の後継番組『ぽかぽか』をスタートさせ、MCに『ハライチ』を起用します。しかし、昼番組といえば『最新コンビニスイーツTOP10』だの、ゲストを招いたトークだの、どれも似たような企画に終始しがち。深夜バラエティーのような挑戦的要素は皆無です。岩井がここまで言うくらいですから、『ぽかぽか』は『ラヴィット!』(TBS系)のような、さぞ革新的なバラエティーになるのでしょう」(週刊誌芸能デスク)

また、一連の発言は大物『ダウンタウン』をも否定しているという。

「《結局、再生数が伸びればよくて、こっちをコマとしか考えてない》と言いますが、これは視聴率が伸びればいいテレビも同じこと。芸人をコマとしか思わず、似たようなフォーマットの番組に、適当な人気芸人を出す光景は誰もが見たことあるはずです。《芸人のやることじゃない》という発言も、『お笑いの日』(TBS系)の宣伝に『ポーズ合わせ』というTikTokで人気の動画を投稿した『ダウンタウン』を否定するもの。あの大物を貶せるほど、自分は偉いのかと問いたい」(バラエティー関係者)

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