梅沢富美男のド正論に拍手喝采! 統一教会問題に切り込み「スッキリした!」

梅沢富美男 

梅沢富美男 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

10月19日、俳優の梅沢富美男が『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)に出演。かねてから『世界平和統一家庭連合(旧・統一教会)』にまつわる話題を積極的に取り上げていた同番組で、ド正論を放ったと話題になっている。

この日の放送では、「旧統一教会」の問題について、解散命令請求を視野に入れていると報道。宗教法人法に基づいて質問権の行使を検討しているものの、結論が出るまでに時間がかかると報じていた。

一連の経過に対して梅沢は「そもそも安倍さんが殺されて明らかになった話でしょ?」と前置きし、「だったら自分たちの親分が殺されて、なんで敵を取らないのかってことですよ」とコメント。何をするにも時間がかかり、議論が進展しない政治家に苦言を呈した。

梅沢富美男に賛同!「カッコいい」

この発言は瞬く間に拡散され、ネット上には梅沢を讃える声が続出。

《梅沢さんカッコいいわ! スッキリしました!》
《梅沢さんの言っていることは感情論ではなくて、至極当たり前のこと。当たり前のことを当たり前に発言できなくなったのが今のロシア。あんな風に言論統制されるのが今の日本人の意向なのか?》
《梅沢さんが言う通り! 国会だってまともな人の会話じゃないよ。宇宙の言語聞いてるのかと思ったもん》
《敵を取るのは、味方の旧統一教会か、身内の自民党への敵対行為だからできないんだよ。そう考えれば納得がいく》

といったコメントが相次いだ。

「賛同の声が上がる一方、本当の敵討ちは『旧統一教会』ではなく、安倍晋三元首相を襲撃した山上徹也容疑者に対してするものではないかとの声も、もちろん多く見受けられます。〝敵を取る〟という言葉を使いましたが、梅沢はスピード感のない自民党を非難するため、この言葉をチョイスしたのでしょう。普段から『旧統一教会』問題にズバッと切り込む同番組だからこそ、感度の高い視聴者には刺さったようですね」(時事ライター)

「ミヤネ屋」には、これからも視聴者や政治家に緊張感を与えるようにこの問題を扱ってほしいものだ。

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