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女優の有村架純の姉で、現在グラビアやバラエティー番組を中心に活動しているタレントの有村藍里が、石黒賢主演のインターネット配信&DVDフェイクドキュメントドラマ『プロデューサーK』にヒロインで出演することが発表された。
来年、石黒賢さん主演の「プロデューサーK」初ドラマでヒロインを演じさせていただくことになりました。
多くの方に観てもらえるように自分と作品に向きあって精進してまいります!☺︎ pic.twitter.com/JZpsh2G43c
— 有村藍里 (@arimuraairi) December 18, 2017
有村藍里は“有村架純の残念な姉”と揶揄されることもある。
16歳のころから芸能活動を始めるも有名になれず、今年3月に芸名だった『新井ゆうこ』から本名の『有村藍里』に改名していた。そして、週刊誌でグラビアに初挑戦するも「売名行為」、「ブサイク」と悪い方で評判になってしまった。
5月には写真集を出版したものの、妹の名前を利用して話題作りをしていたにもかかわらず、6月5付のオリコンによる写真集ランキング(5月22日~5月28日)では、初登場9位、売上は867部という悲惨な数字だった。
そして、7月にはTBSで深夜時間帯に放送された恋愛バラエティー『恋んトス シーズン6』に出演して、現役大学生モデルの北中健一と交際を始めたものの、11月には有村と北中の両者のツイッターで破局が同時に発表された。このあっという間の破局に一部のネットユーザーから《妹、紹介しろって言われたんだろ》といった反応もあった。
開き直って応援が増えた
しかし、『ダウンタウンDX』(日本テレビ)に出演した際に「“新井ゆうこ”と検索とすると“ブス”って出てくるんです」と自ら語り「ああ、わたしブスやったんかと思って、少しでもかわいくできたら」と、“頭の形から爪の形まで全部修整”した自撮り写真をアップしていると告白すると、これが大受けした。
こうした有村のがんばりに、密かにファンが付いていたようだ。ツイッターでは《自虐する有村藍里に、「やめろ、そなたは美しい。」って言って口説きたい》、《個人的にネガティヴなところとか、人間味があっていいと思うんだけど》といった、有村を応援する投稿も散見され始めている。
そして、今回のドラマ出演を報告する本人のツイートには、《ドラマデビューおめでとうございます!》、《すごいすごい!重大発表でこれやったんやな!》、《がんばれ!ほんまがんばれ!演技するの待ってた、やっと待ってるのがきた!》、《おおおおおお!おめでとうございます!頑張って下さい》と、多くの応援する返信が寄せられている。
このドラマの評判次第では妹の架純との共演する日が来るかもしれない。
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