東京03『プロフェッショナル』が酷評…「内容が薄い」「完全にNHKオワタ」

東京03 

東京03 画/彩賀ゆう 

10月28日放送の『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK)では、お笑いトリオ『東京03』に密着。しかし「内容が薄すぎる」と批判が巻き起こっている。

いま最もチケットが取れないと言われるコント師「東京03」だが、30代半ばまでは鳴かず飛ばす、幾度となく解散の危機があったという。

ドラマやCMなど活躍の場を広げる今も板の上にこだわり、他の追随を許さない圧倒的な数の公演を行っている。純粋にコントを楽しんでもらいたいと、これまで舞台裏を明かすことを断ってきた3人が今回、その素顔と創作の現場を公開すると話題になったのだが…。

「『プロフェッショナル』といえば、長期間の密着によって取材対象の知られざる一面や、心の内側までを映し出してくれるのが醍醐味です。しかし今回の取材は、ライブの全国ツアーにちょっと同行して、楽屋の様子や、本番前の様子を少し撮影したのみ。インタビューによって本音を聞くような深い場面はなかったし、プライベート的な部分が映し出されることも少なかった。もちろん、コント作りの裏側なども見えていない。ディレクターがこの密着で何を撮りたかったのかの意図がまったく見えず、ライブDVDの特典映像レベルの薄さでした」(芸能記者)

「何もかもが想像の範囲を超えなかった」

このガッカリ内容に、視聴者からも

《もう少しネタ作りの裏みたいなのが見たかった》
《完全にNHKオワタな。出演者選出、作り、構成、演出、全て稚拙》
《東京03の「プロフェッショナル」は内容が薄かったなあ。何もかもが想像の範囲を超えなかったよ》
《期待してたのにかなり薄かった。密着ディレクターとの信頼関係が全然できてなかったように見えた》
《仰々しいナレーターと内容のギャップで、なんか良くない意味でただこの番組の公式に当てはめて作った感じ。新しい情報も無かったし。ただただ残念》
《今までで一番薄い(うっすい)プロフェッショナルだった》
《編集の都合上なのかもしれないけど、今回はインタビュアーの人との関係性?がなんか物足りないというか もっと芯食った質問とかしてほしかったような》

といった落胆の声があがっている。

期待値が高かった回だけに、もっと面白く番組を作ってほしかったと思うお笑いファンも多かったようだ。

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