藤本敏史　（C）まいじつ

元妻の木下優樹菜さんと出会うきっかけになったにもかかわらず、『クイズ！ヘキサゴンII』（フジテレビ系）への出演を「めっちゃ嫌やった」などと公言している『FUJIWARA』藤本敏史。先日、この〝黒歴史〟がイジられて話題を集めた。

10月29日、藤本は『ゴッドタン』（テレビ東京系）に出演し、共演者のみなみかわから「どんな角度でも笑いをもぎ取れる」などと褒められる。みなみかわは「多分、転機になったのは『ヘキサゴン』なんですよ」と分析。

藤本は「『ヘキサゴン』で知名度上がったってのはある」と認めると、さらに「知名度が上がって。そこで、便利な存在に成り下がったんですよ」とズバリ。同番組内で〝おバカタレント〟たちを引き立てるために、ガヤを送っていた姿をイジられてしまった。

自身の知名度を押し上げるキッカケになった番組ならば、本来は恩義があるはず。普通なら「酷いこと言うな」となりそうなところだが、藤本は「ボケても全然ウケへんねん！」「（MCの島田）紳助さんからそういう空気がものすごい出てもうてる」など、率先して番組を批判したのだった。

フジモン恒例の『ヘキサゴン』イジり

こうした「ヘキサゴン」を蒸し返す黒歴史イジリに、視聴者からは

《ヘキサゴンマジで害しかなかったな》
《当時のヘキサゴンは司会者、中堅芸人を含め、イジメとも取れる不適切な発言があったのをよく覚えている》
《フジモンさんかわいそうすぎる…でもそういうビジネスなんかな》
《みなみかわが言ってたみたいにヘキサゴン出演が狂わした》

といった反応が。どうやら人々も、「ヘキサゴン」にはいいイメージを持っていないらしい。

「藤本が『ヘキサゴン』の過去をイジられるのは、芸人仲間では鉄板のネタ。特に有吉弘行の小馬鹿にしたイジリは凄まじく、2014年の『クイズ！ 正解は1年後』（TBS系）では、藤本自ら『（ヘキサゴン）ファミリーちゃうよ！』『めっちゃ嫌やったもん俺…』と思わず本音を漏らしています」（テレビ誌ライター）

前妻の件と共に、このまま一生バカにされ続けるのだろうか。