不仲が原因!? 結婚式に相方を呼ばなかったお笑いコンビ

柴田英嗣 

柴田英嗣 (C)まいじつ 

11月1日放送の『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』(テレビ朝日系)で、『アンタッチャブル』山崎弘也が相方の結婚式に呼ばれなかったことを嘆いた。

山崎はトーク内で、相方・柴田英嗣の妻について「会ったことがない」と告白。なんと、沖縄で行われた挙式に招待されなかったという。

そして、柴田から「沖縄で結婚式を挙げて、そのまま入籍しようと思ってる」「ごめんね、ちょっと内々でやろうと思って」と言われたことを明かした。

これに山崎は、「あ、俺内々じゃないんだ」とショックを受けたとのこと。「『本当に大事な人しか集めないんだ』みたいな。『大事じゃないんだ』って…」「親族だけならわかるけど、内々って言ったから…」と珍しくしおらしくなると、柴田は「まさか傷ついてるとは!」と慌てるのだった。

なんとも哀しい過去だが、こうしたケースは珍しくない。『ドランクドラゴン』の塚地武雅もこの1人。

今年4月、ラジオ『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)に出演した塚地は、相方・鈴木拓の結婚式について「結婚式の次の日に福岡で営業があって」「鈴木がスーツで空港に現れて…花束持ってるんですよ」「『何!?』って言ったら、『結婚式があってさ~』って」「友達の結婚式に出て朝まで飲んでって思ったら、左手の薬指に思いっきり指輪してるから…」などと衝撃的なエピソードを明かしている。

しかし、鈴木は事務所の社長にも結婚を伝えていなかったとのこと。塚地を排除したというよりは、身内だけで内々に式を挙げたようだ。

児嶋一哉は渡部建の本性を見抜いていた!?

『FUJIWARA』原西孝幸も、昨年末の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)で、相方・藤本敏史を結婚式に呼ばなかったと告白。

これは妻が「身内だけでやりたい」と言ったためで、原西が「相方だけは呼んでもいい?」と聞いても、妻は「嫌や」「あの人、生理的に嫌いやねん。あの人が来るんやったら結婚せえへん」と断固拒否したそうだ。

これに藤本は、原西・妻・自身の3人が高校の同級生であることを明かし、「(妻は)物凄いおとなしい子やったんですよ。僕は凄いオチョケで」「おとなしい子って、そういう男子が嫌いじゃないですか。だから、高校時代からあまり良く思われてなかったんです」「俺は結婚式を無茶苦茶にするみたいに思われてるんです」と嘆いた。

多目的トイレ不倫の『アンジャッシュ』渡部建も、相方・児嶋一哉の結婚式には呼ばれていない。

2016年の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)にて、児嶋は「結婚式は身内だけでやろうと思う」と相方の参加を断ったことを告白。

対する渡部はスピーチまで練っていた上、後に番組スタッフはじめ100人規模の式だったことを聞き、「俺は児嶋にとって大切な人ベスト100位にも入らないのかよ」とショックを受けたと振り返っている。

渡部の買春まがいの不倫が発覚するのは、ここから4年後のこと。思えば、児嶋は当時から相方のゲスさを見抜き、「呼ぶのは縁起が悪い」と感じていたのかもしれない。

定年もなく2人1組で活動することから、その関係性を夫婦に例えられることも多いお笑いコンビ。しかし、誰しもが円満とはいかず、結婚式に相方を呼ばないケースも多いようだ。

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