SixTONESとSnow Manに格差クッキリ…埋まらない“30万人”の壁

SixTONES 

SixTONES 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

ジャニーズ史上初の同日デビューを果たした『SixTONES』と『Snow Man』。当初は「SixTONES」人気が圧倒的だったようだが、デビューから3年が経とうとしている現在、形勢が大きく逆転しているようだ。

「『SixTONES』と『Snow Man』がデビューしたのは2020年1月のこと。デビュー当初、ファンクラブ会員2万4000人の『Snow Man』に対して、『SixTONES』は3万5000人でした。しかし現在は『SixTONES』が55万人、対する『Snow Man』は84万人。現時点で『Snow Man』は、『嵐』『King & Prince』に次いで、ジャニーズ内で3位のファンクラブ会員数を誇る看板アイドルの座に君臨しています」(ジャニーズライター)

「SixTONES」は、ファンクラブ会員数だけではなく、シングルの売上でも「Snow Man」に敗北。今年7月に「Snow Man」がリリースした『オレンジkiss』は、7月12日付けの『オリコンデイリーランキング』にて、61.6万枚を売り上げ、初登場1位を獲得している。

しかし同ランキングにて、11月2日に「SixTONES」が発売した最新シングル『Good Luck!/ふたり』は、初日売上29万枚。ランキングでは初登場1位を獲得しているものの、「Snow Man」との差は広まる一方のようだ。

スノストの人気格差がクッキリ…

「2つのグループの人気に差が出てきたのは、YouTubeチャンネルをスタートさせた辺りからでしょう。コロナ禍で増えた〝おうち時間〟によって『Snow Man』はジワジワと人気を確立させていきました。100万人達成までの日数も『Snow Man』の方が早く、現在の登録者数は『SixTONES』が178万人、『Snow Man』が207万人で、シングル売り上げやFC会員数と同じく30万人ほど差がついています」(同・ライター)

なぜ同じ日にデビューしたはずの2組に、ここまで差がついたのだろうか。

「『Snow Man』がアジアツアー『Snow Man ASIA TOUR 2D.2D.』の開催を発表したことで、2組の差が決定的になりましたね。ツアー開催が発表されると、チケットを入手するために、ファンクラブ会員が増える傾向にあります。ここで一気に差をつけた『Snow Man』は、2021年4月から冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)をスタートさせ、グループとしての知名度を上げています」(同)

グループとして人気な「Snow Man」よりも、「SixTONES」メンバーは一人ひとりの知名度が高いだろう。俳優業やバラエティーなどでメンバーそれぞれが爪痕を残せば、今後の盛り返しに期待ができるかもしれない…。

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