『和牛』クビの真相とは…ヒルナンデス“異例の降板劇”が波紋!

和牛 

和牛 (C)まいじつ 

お笑いコンビ『和牛』の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)降板劇が、ファンに波紋を広げているようだ。

「和牛」は9月末、3年半レギュラーを務めた番組を卒業。翌週にはこれまで通り、新レギュラーが入ると思われたが、その後も新規加入がないまま放送が続いていた。

動きがあったのは、「和牛」卒業から1カ月もの時が過ぎてからのこと。11月2日、この日から『マヂカルラブリー』が「和牛」の後任として水曜レギュラーになり、番組を盛り上げていくことが決まる。

しかし、この前例のない動きは、ファンたちを「不可解」だと動揺させているのだ。

「月変わりのシーズンレギュラーを除き、番組は改編期ごとにメンバーの卒業と加入を行うのが恒例。今回、これが同時に行われず、時間差になったのは異例のことです。こうした不可解さから、ファンの間では降板の裏に何かがあったのではないかとささやかれています」(テレビライター)

謎の「空白期間」の真相は…

実際、ネット上には

《和牛卒業からマヂラブ新加入まで少し間があったけど…》
《マヂラブになるのに1ヶ月ほど空いたのってマヂラブ2人が多忙で調整してからだったのか、和牛2人の方針が変わっての事だったのかどっちだろう》
《和牛もマヂラブも推しの私からすると、とても複雑な気持ち…》
《和牛の後任マヂラブかぁ 複雑やけど嬉しい》
《嬉しいような…和牛と入れ替わりになって寂しさがぶり返すような…》

といった声が確認できる。やはり、ファンは今回の降板劇を受け止めきれていないようだ。

「『M-1』チャンピオンの『マヂラブ』は今や売れっ子ですから、スケジュールが確保できず、1カ月遅れでの加入になったのでは。番組は生放送ですから、調整に時間や労力がかかることは目に浮かびますからね」(前出・ライター)

しかし一方では、早くクビにさせたいがため、後任選びを後回しにしたのではとの見方も…。

「『和牛』が目立っていたのは水田信二の料理企画くらいで、スタジオでの団体芸もロケもさっぱり。かつて最大の戦犯とされていたブルゾンちえみをしのぎ、番組ファンからは〝お荷物〟などと叩かれまくっていました。番組はあまりに活躍しない『和牛』を見かねて、とにかく早くクビにしたかったのかも。通常、卒業と新メンバー選びは並行して進めるものですが、卒業の手配だけ先に進めていったのでは」(バラエティー関係者)

「M-1」チャンピオンの座を掴んだ「マヂラブ」と、何度挑戦しても優勝できなかった「和牛」。この明暗は、無惨にも「ヒルナンデス!」でも見られたということか…。

【あわせて読みたい】