大山加奈の“ベビーカー乗車拒否”騒動に賛否! 育児ネタで炎上した芸能人

元バレーボール日本代表・大山加奈の〝バス乗車拒否〟騒動が世間を賑わせている。

大山は11月7日にインスタグラムを更新。《バスに乗れなくて泣く日が来るなんて…》と切り出し、双子用ベビーカーで都営バスに乗ろうとした出来事を振り返った。

彼女はその時のことを《バス停でバスが来るのを待ち、後ろのドアから乗り込もうとしたら…なんとドアを開けてもらえませんでした。そのまま走り去るバス…》と乗車拒否されたを告白。結局自力で乗り切ったものの、大山は《迷惑な存在だと思われたことがやはりとても悲しくて…》《バスに乗ってみようと覚悟決めるのにもすごく悩んで決意したのに…》と胸中を明かした。

この訴えは物議を醸し、ネット上は《スルーはあかん。乗せられないなら一言でもいいから言ってほしい》《さすがに邪魔だと思う。すまんがタクシーにしてほしい。なんでみんな周りが助ける前提なの?》と意見が二分。騒動翌日の8日には、東京都交通局が「対応が不十分だった。申し訳ない」「手伝いが必要な際は前の扉からお声がけいただくよう周知をはかる」と謝罪したが、

《学校で告げ口されて、みんなの前で謝らされてる子みたいだ。そうなのかもしれないけど、なんか違和感あるんだよな~》
《ネットで騒いだもの勝ちかー。バスの運転手さんの仕事増やすのかー》
《有名人が一方的にクレームつけるの苦手。相手側の言い分や状況だってあるだろうに》
《クレーマーに屈するのは従業員の士気を下げるからやめた方がいい》
《普通にベビーカー使ってる人の肩身が狭くなるってわかんないのかしら》

など、騒動が大きくなっていた。

育児に関する騒動は、話題が大きくなりやすい。一児のママでお笑いタレントのキンタロー。も育児にまつわる話題で炎上騒動を起こしていた。

炎上ネタでPVを稼ぐママたち

キンタロー。は昨年3月、1歳の娘が預け先で転倒したことに対し、不慮の事故であるにもかかわらず、自身のブログで一方的に不満を投稿。あまりにも大騒ぎする姿勢に保育士への同情の声が上がっていた。一時的に反省の態度を見せていたものの、さらに5月には、夫との間に起こった洗濯トラブルを晒し上げたのだった。

真のトラブルメーカーとして有名なタレントの小林礼奈にも、同様のケースが見受けられる。

小林といえば去年6月、子連れで『蒙古タンメン中本』を訪れた際、次に待っていた子連れの親子に「遅えよ」と急かされ、店員にも退店を促されたことを報告。しかし、供述が矛盾だらけだとして、炎上商法だと話題に。

さらに今年1月、娘と銭湯へ行った際に、連絡ドアを間違えて開けてしまい、厳しく叱られたことを報告。悲痛な叫びを綴ったあとに、《子供とお母さんが過ごしやすい世の中になりますように。日本の将来を支える未来ある子供たちに優しい日本に》とコメントしたが、ここでも独りよがりな態度を指摘されてしまった。

いくらルールで定められているとはいえ、なかなか思い通りにいかないのが世の中。一歩大人の対応を見せれば彼女たちの評価も変わるのかもしれない。

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