ヒコロヒーが本番中に号泣… 大女優の冷徹すぎる一言に「性格悪い」

ヒコロヒー 

ヒコロヒー 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

ピン芸人のヒコロヒーが、11月4日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演し、大物女優に毒舌を吐かれた過去を明かした。

ゲストのジェジュンから「貧乏を思い出すご飯」というトークテーマが出され、藤田ニコルや『千鳥』大悟らが、それぞれの貧乏エピソードを披露していく。

ヒコロヒーは、大阪の有名な激安スーパー「スーパー玉出」を愛用していた頃のことを語り出し、「こんにゃくと米を一緒に炊いて、そこに豆腐入れて天かすと醤油をかけて食うっていうのが、こればっかり食べてたんですよ」と明かす。

そしてブレーク後、ある番組で「貧乏メシ」を実際に作って食べてみようというコーナーがあったので、ヒコロヒーはこのレシピを紹介することに。「きっしょいメシですね、よう食うてましたわ」と自虐をしながら食べたのだが、その瞬間、自分でも信じられないくらい涙が出てきてしまったという。

しかし、そのとき共演していた女優の高岡早紀は、涙を流すヒコロヒーに向かって「どうして泣いてるの? 全然美味しくないよ?」とキョトンした様子でツッコんだそうだ。

「高岡早紀の好感度を下げるだけのオチ」

このオチを聞いた『ダウンタウン』松本人志は「言わんでええねん!」と声をあげ、大悟も「その話はお前が泣いた、で終わらしときゃええ」と笑うのだった。

ネット上でもこのオチに

《こっわ…》
《高岡早紀の性格悪い話をぶっこんだのが良かった(笑)》
《高岡早紀さんの好感度を下げるだけのオチだったなw》
《高岡早紀って見るからに性格悪いもんな》

といった声があがっている。

「芸歴11年のヒコロヒーは20代の頃、年収数万円でロクな生活ができず、友達の家に転がり込んでは、小麦粉を水でうすく溶いて焼いてソースをかけたものを主食にしていたそうです。ブレークした現在も、当時の貧乏癖がなかなか抜けないようで、5000円の洋服や1杯1000円するコーヒーを『高い』と感じてしまう様子。こうした一般的な金銭感覚を持ち続けていることこそが、彼女が大衆受けする大きな要因でしょう」(芸能ライター)

デビューから順調に売れた高岡に、ヒコロヒーの涙の理由はわからなかったようだ。

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