元乃木坂46のエース・白石麻衣は運がない? 齋藤飛鳥との格差にファン落胆

乃木坂46 

乃木坂46 (C)まいじつ 

11月4日、『乃木坂46』のエース・齋藤飛鳥がグループからの卒業を発表。自身のラストシングル『ここにはないもの』が話題を集める一方で、なぜか元「乃木坂」のエースである白石麻衣の〝運のなさ〟が引き合いに出されているようだ。

卒業発表の翌日5日に、グループの公式YouTubeチャンネルで生配信された特別番組では、齋藤がセンターを飾る「ここにはないもの」を初披露。ウエディングドレスのような純白のドレスに身を包み、美しくも儚げな圧巻のパフォーマンスを披露していた。

「パフォーマンスの素晴らしさもさることながら、ファンが感激したのは秋元康からの〝卒業祝い〟とも受け取れるメッセージ性の強い歌詞です。《人間は誰もみんな孤独に弱い生き物だ それでも一人で行くよ まだ見ぬ世界の先へ》《ごめんね これから出ていかせてくれ》《いつの日か分かるのかな この決心の答え合わせを…》など、11年間『乃木坂46』として活躍してきた齋藤の心境を表すような歌詞が散りばめられており、多くのファンの涙を誘いました」(アイドルライター)

『東京スカイツリー』をバックに、完璧な卒業曲を披露した「乃木坂46」には感激の声が相次いでおり、ファンからは、

《『サヨナラの意味』に匹敵する大当たり卒業ソング!》
《素直によかったな。メンバーの涙もプラス要素でしかなかった》
《綺麗なメロディー! 乃木坂っぽい良曲ですね!》

などと絶賛する声が寄せられている。

誰よりも不憫な白石麻衣に同情の声…

31stシングル『ここにはないもの』の活動後、卒業コンサートをもって卒業する予定の齋藤だが、ここでファンから引き合いに出されているのが2020年に卒業した白石だ。

彼女はコロナ禍直前に卒業を発表したがゆえに、卒業コンサートは無観客ライブ配信。おまけに白石が最後に参加した25thシングル『しあわせの保護色』は発表当時から〝微妙〟と言われ続け、齋藤のラストシングルとは曲調も雰囲気もだいぶ異なる。

ラストシングルにふさわしい神曲と華やかな卒業コンサートが見込まれている齋藤と比較して、白石を改めて〝不憫〟に感じた人は多いようで、

《このパフォーマンスを見せつけられたら、今からでも『しあわせの保護色』を救ってあげたくなる》
《ねえ、今更だけど『しあわせの保護色』書き直さない? 誰も文句言わないよ?》
《普通に飛鳥ちゃん推しが羨ましいわ。俺の推しなんて『しあわせの保護色』と無観客ライブだぞ…》
《しあわせの保護色に対する怒りがぶり返してきた…何あれ…》

といった声が数多く見受けられた。

ちなみに俳優業に関しても、あまり役柄に恵まれていないように見える白石。同期の西野七瀬が『あなたの番です』や『ハコヅメ ~たたかう! 交番女子~』(どちらも日本テレビ系)などヒットドラマの出演で知名度を上げているのとは対照的に、『テッパチ!』(フジテレビ系)などクソドラマに出演して爆死している。

このあたりで彼女のポテンシャルを生かせるチャンスが舞い込むといいのだが…。

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