SixTONES新曲40万枚割れ…Snow Manや後輩グループに完全敗北

SixTONES 

SixTONES 画/彩賀ゆう (C)まいじつ

11月2日に8thシングル『Good Luck!/ふたり』をリリースした、ジャニーズグループ『SixTONES』。同日デビューを果たした『Snow Man』や、後輩グループ『なにわ男子』と比べ物にならないほど、新曲の売れ行きが思わしくないようだ。

「Good Luck!/ふたり」は、メンバーのジェシーによる主演ドラマ『最初はパー』(テレビ朝日系)の主題歌と、京本大我の主演ドラマ『束の間の一花』(日本テレビ系)の主題歌を収録した両A面シングル。

2022年11月14日付の『オリコン週間シングルランキング』(2022年10月31日~2022年11月6日)では推定売上39万枚で初登場1位を獲得していたが…。

「CDが売れない時代に39万枚は十分に驚異的ですが、ジャニーズグループとしてはかなり少ない売り上げと言えるでしょう。『SixTONES』と同日デビューした『Snow Man』が今年7月にリリースした新曲『オレンジkiss』は、初週83万枚を記録。『Snow Man』は、2020年10月にリリースしたシングル『KISSIN’ MY LIPS/Stories』から6作連続で初週50万枚超えの売り上げを誇っています。デビュー前~デビュー直後は『SixTONES』の人気が上回っていたものの、今では完全に形勢逆転されていますね」(ジャニーズライター)

後輩グループにも追い抜かれ…

シングルの売り上げが40万枚以下という異常事態にファンは困惑。グループの行く末を心配する声が上がっており、

《SixTONESのシングルって内容が少なすぎるんだよ。「ふたり」は2番ないし、「Good Luck!」の2番も短め。ライト層は買う理由がないのよね》
《SixTONESの売り上げが上がらないのは単純にSONYの売り出し方が下手なんだと思ってる。MVも微妙だし、「ふたり」のサムネも最初やばかったし》
《SixTONESの追加公演で騒がれてるけど、ここにきて40万割り込むのはマジでやばいよ? ドームどころじゃなくてCD売れなさすぎて会場減らされることになる》
《前作より8万枚減…。しかも両A面なのに過去最低の売り上げとか危機感しかないでしょ。金出す層が減ったんだろうなあ》
《普段から売り上げに貢献したいと思ってるファンがついてないんだよ、SixTONESは。だから今回の売り上げは当然の結果》

といった意見も見受けられた。

ちなみに、2021年11月にデビューした『なにわ男子』の1stシングルは70.6万枚、今年4月の2ndシングルは53.5万枚、7月の1stアルバム『1st Love』は71.2万枚の売り上げを記録している。

比較されている他グループより、個人の知名度が高い「SixTONES」。今後はドラマやバラエティーで各メンバーがどれだけ活躍できるかに、グループの未来がかかっているのかもしれない。

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