本田翼『君の花になる』視聴率ワースト間近! 7年ぶりの更新なるか…

本田翼 高橋文哉 

本田翼 高橋文哉 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

11月8日にドラマ『君の花になる』(TBS系)第4話が放送された。視聴率の低下が止まらず、同枠の最低視聴率を更新する勢いを見せている。

主人公の仲町あす花(本田翼)は、高校教師を退職した後、7人組ボーイズグループ『8LOOM(ブルーム)』の住み込み寮母となる。

グループのリーダーは、かつての教え子・佐神弾(高橋文哉)だった。しかし、久々の再会を喜ぶあす花と対照的に、なぜか彼女に冷たく当たる弾。ひと筋縄ではいかない、あす花と「8LOOM」の共同生活が始まる…。

初回の世帯平均視聴率は6.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と、出だしから不穏な空気があった同作。その後、第2話6.0%、第3話5.2%、第4話5.1%と順調に数字を下げている。

「脇役に内田有紀、木南晴夏、竹中直人、夏木マリなど演技派を揃えていますが、メインの本田、高橋、そして『8LOOM』のメンバーの演技が壊滅的。まあ、脚本と演出が酷すぎるので、出演者のせいだけでもないのですが…」(芸能記者)

香里奈主演ドラマ『結婚式の前日に』以来の…

このまま視聴率を下げ続ければ、同枠のワースト更新になるという。

「これまでの同枠最低記録は、2015年放送の香里奈主演ドラマ『結婚式の前日に』で、全話の平均が5.6%です。次いでワースト2位なのが『君の花になる』で全話平均が5.7%。ワースト更新は完全に時間の問題でしょう。昔と比べて視聴率が取りづらくなっていることを考えると、仕方のない面もありますが、それでもここ最近の火曜ドラマはそこそこ数字を取っていました。7年ぶりのワースト更新という事実が、いかに同作が近年稀にみるクソドラマかということを物語っています」(同・記者)

本田はこのまま、〝低視聴率女優〟という汚名を着せられることになるのだろうか…。

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