山田涼介　画／彩賀ゆう （C）まいじつ　

ジャニーズグループ『Hey！Say！JUMP』山田涼介が主演を務めるドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』（フジテレビ系）。

11月9日放送の第6話で、山田演じる主人公が容疑者として指名手配されたのだが、その〝顔写真〟に注目が集まっている。

同作の主人公である浦島エイジは、連続殺人犯・LLこと八野衣真（早乙女太一）を父に持つ大学生。

エイジはある日、自らが二重人格であることを悟り、〝もう1人の自分〟が殺人を犯しているかもしれないと底知れぬ不安にかられ、真相を明らかにしようと決意する。そこから驚がくの事実が次々と発覚していく。

第6話では、これまでエイジの別人格として描かれてきた「B一」が、ナミ（川栄李奈）に対し、「後から生まれた人格は俺じゃない。浦島エイジは15年前に俺が生み出した別人格なんだよ」と、エイジこそが〝もう1人の自分〟であることを明かす。

また、「父さんはLLじゃない。真犯人は他にいる」と、父の無念を晴らすために生きてきたことを告げた。

すべてを知るエイジの彼女・雪村京花（門脇麦）を刺した容疑者として警察から追われているB一は、警察の目を盗んで京花の病室を訪れ、本当は誰に刺されたのかと問う。

すると、京花は「LL」と告げ、LLがまだ生きていることを示唆する。

B一が自分のやってきたことが報われたと高笑いしていた頃、テレビの報道番組はエイジの顔写真とともに、エイジが京花の病室に現れたことを報じるのだった。

「殺人犯でもかくまうだろ」

「予期せぬ展開で、放送を重ねるごとに面白くなっている同作。物語に説得力が出るのは、山田さんのエイジとB一の演じわけが秀逸だからこそ。表情ひとつ目つきひとつ、全くの別人です。今回作中で登場した顔写真でも、エイジの朗らかな性格をよく表した〝柔らかい笑顔〟を浮かべており、B一の匂いを一切感じさせません」（芸能ライター）

その顔写真が、視聴者の間で「イケメンすぎる容疑者」として話題を呼び、

《TVに出てくる容疑者の写真がこんなイケメンだったらザワザワするw》
《指名手配のエイジくん、全然容疑者っぽくないただのイケメンで笑った》
《街中で見かけたら殺人犯でもかくまうだろ（犯人隠避で違法です）》
《この顔でニュースに出たら、違う意味で絶対話題になるよね笑》
《「浦島エイジ容疑者の写真が綺麗すぎると話題に」っていう別のニュース流れてきそうって思うほどに綺麗だったし、悪さしなさそうな顔してた これで本当に悪さしてたらもう人間みな人間不信になりそう》
《浦島ガールズ出現でネットが荒れそう》

などと、ツッコミを入れる声が続出している。

山田の怪演が光る、復讐編の開幕。ますます目が離せない…！