中居正広“ジャニーズ提携”風前のトモシビ…『新しい地図』入り画策も難航!?

中居正広 

中居正広 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 

本人いわく〝ウヤムヤな理由〟で病気療養中の中居正広が、『新しい地図』の稲垣吾郎ら3人に〝和解〟を申し込んでいるという。

しかし、草彅剛だけが拒否。中居は草彅に対し〝何とか許してほしい〟と涙しているともウワサされている。

「草彅はいまだに中居を許す気がない。『SMAP』解散の際に、ジャニーズ事務所独立を画策した中居自身が事務所に残留。草彅らはハシゴを外された格好でした。稲垣と香取慎吾は、その後、中居と和解したようですが、草彅は中居と会うことを拒否。会えば許さざるを得ないからです」(ジャニーズライター)

中居は2020年、ジャニーズと契約解消。新たに〝提携〟という形を取って今に至る。その際、草彅に連絡したものの「了解です」という文言を含んだ、たった1行の返信メールしか来なかったことを会見で明かしていた。

「草彅の本心は、もう中居に関わりたくない。草彅、稲垣、香取の3人はジャニーズを辞めたことで、ジャニーズの圧力が続いた。ようやく弱まってきたとはいえ、まだ民放復帰も完全ではない。ジャニーズと提携している中居は〝卑怯な人間〟にしか見えないのでしょう」(同・ライター)

週刊誌A誌の報道によると、中居は虫垂炎だけでなくガンを患っているという。そんなプライベートな話を、ましてや〝芸能界ぼっち〟と陰口されている中居の病気のことを、なぜA誌が知っているのか話題となった。

かつて“カメレオン中居”と揶揄したA誌

「もともと中居とA誌は懇意でした。しかし中居がジャニーズに残ることが分かった際、〝カメレオン中居〟と揶揄して変わり身の早さを嘲笑した。あまりのズルさを批判したのです。そのため中居の方から関係を切ったといわれています。でも今回、病状が芳しくなく、A誌に再接近し、状態を報告。あえて世間に知れるように仕組んだというのです」(女性誌記者)

中居がA誌に病状を伝えた背景も、まことしやかに囁かれている。

「A誌が報じて重病ということが分かれば、草彅が和解に応じると考えたからでしょう。〝ツヨシ、許してくれないかな!?〟と、あの中居が病室で涙まで見せたそうですからね。中居も相当、気弱になっているみたいです」(同・記者)

それにしても、中居が今さら『新しい地図』とヨリを戻したい理由はどこにあるのだろうか。

「ジャニーズの副社長だった滝沢秀明氏が退社したからですよ。中居と滝沢氏は犬猿の仲でしたが、中居に上納金を上げさせることを条件に提携。利益優先主義でした。しかし、新体制は元『V6』の井ノ原快彦が滝沢氏の後を継ぎ、事務所最年長の東山紀之がサポートします。特に東山が〝中居切り〟に動く予定だともっぱら。中居は今すぐにでも『新しい地図』に食い込まないと、ジャニーズから提携解除になる危険性が出てきた。まさに風前の灯火です」(同)

滝沢氏がタレントに復帰し、中居の後釜を狙っているとの声も聞こえる。ジャニーズを巡るキナ臭い話は、まだまだ波乱がありそうだ。

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