若者に人気のお笑いコンビ『EXIT』兼近大樹が、イメージからは想像できない意外な事実を語った。
パリピで「ポンポン!」とシャンパンを開けるイメージのある兼近だが、11月10日に生配信された『ABEMA Prime』(ABEMA)での発言によると、意外にも、酒のCMは断っているそうだ。
その理由は「僕は飲まないので、CMが嘘になるから、全部お断りしている」とのこと。これに相方のりんたろー。は「お酒を全く飲まない兼近くんにだけ、お酒のCMのオファーがくる。僕はめっちゃ好きなのに来ないんです」と人気格差を嘆く。受諾すれば相当額のギャラが入ること間違いなしだが、実直に断っていることが明かされたのだった。
実利より説得力や受け手の印象を優先するとは、なんと真面目な青年なのだろうか。実際、タレントイメージに合わない広告は「信じられない」と評判が悪く、兼近の意向はなんとも消費者ファーストなのだ。
Snow Man、石原さとみ…イメージと違う広告塔
「昨今、特に物議を醸したのは、『Snow Man』を起用したティファニーと、『コムドット』を起用したシャネルの二大ブランドでしょう。両グループは共に問題発言や問題行動でしょっちゅう炎上しているため、高級イメージが大事なハイブランドにはふさわしくないと、発表後からネットは炎上。ブランドの愛好家からは、『ティファニー/シャネルを使っていると〝Snow Man/コムドット好きなの!?〟とオタク女から話しかけられてウザい』『ブランドが好きなのに炎上グループのファンだと思われる』との風評被害も多く上がっています」(広告ジャーナリスト)
このような事態はテレビCMにも多いようで…。
「かつて北大路欣也が、くら寿司のCMに出ていましたが、あれほどの大御所ベテランが回転寿司に行くイメージはまるでありません。1人数万円する銀座の寿司屋に行っていることでしょうし、説得力はゼロです。石原さとみも、すき家のCMに出たところ『絶対に牛丼なんて食わない』とプチ炎上。スターで高所得者のイメージがあるため、ファストフードチェーンは説得力に欠けるのでしょう」(同・ジャーナリスト)
兼近に説得力があるCMとなると、どのようなものがあるだろうか…。
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