バカリズムがフルボッコに…「男は肉じゃが好きじゃない」発言に反論噴出!

バカリズム 

バカリズム (C)まいじつ 

良くも悪くもユーモアに満ち溢れているピン芸人・バカリズム。彼お得意の〝見下し芸〟に、ウンザリする声が続出している。

11月13日、バカリズムは『ドーナツトーク』(TBS系)に出演し、妻である元『でんぱ組.inc』夢眠ねむが作る好きな手料理を「炊き込みご飯」だと明かした。

この話題からバカリズムは、手料理について「肉じゃがって、そんなに男好きじゃないですしね」と切り出し、トークを自分の領域に持っていく。肉じゃがといえば〝女性に作ってもらいたい料理の代表〟というイメージがあるからか、共演者はこの発言に驚くのだった。

さらにバカリズムは続けて「好きな料理で『肉じゃが』ってまず出てこないでしょ。『肉じゃがって言っときゃいいんでしょ』っていうのが全男性の中にある」と、持論を男性の総意のように仕立て上げる。

ヒコロヒーが「肉じゃがってそういうポジションなんですか?」と聞いても、バカリズムは「嫌いじゃないけど好きでもない」と回答。その後も「女性も手料理作ってあげたって満足感を得られる、ちょうどいいところなんですよ。別にそれなりにおいしいし」などと吐き捨てた。

バカリズムと世間にズレが…?

この主張に対し、視聴者からは

《バカリズムが男代表みたいな目線で語ってるけど、全く共感できない》
《男はあまり肉じゃが好きじゃないとか、主観なのに「他の人もそうだよね」みたいな話し方で聞いててモヤモヤする》
《若林さんを見習ってほしい。何ていうか、いつまでも偏屈のままでいないで欲しい…》
《テレビでバカリズムが男子は肉じゃがそんな好きじゃない説を偉そうに喋っててなんで? 肉じゃがにそんな? 偉そうって思ってしまった》
《バカリズムさんは世間の少数派意見を言ってウケてる芸人だしなぁ…》

といった声が殺到。女性からは「偏見だ」、男性からは「さも総意のように代表ヅラするな」と、双方向からフルボッコにされたのだった。

「このような持論を説くバカリズムですが、彼といえば、クリスマスに入籍した超ロマンチストでもあります。それをイジられると『クリスマスをなんとも思ってないから入籍した』『むしろこれを鬼の首を取ったようにイジってくるなんて、どれだけ世間はクリスマスを意識しているんだ』などと釈明。『俺は学歴を気にしないから』という人ほど学歴コンプレックスであるように、この発言からは、自分がいかにクリスマスを意識しているのかがうかがえます。センス系芸人として名を売っただけに、結婚後も『世間の認識とは違うオレ』を演出したいのかもしれません」(週刊誌記者)

お笑いだけでなく、脚本業も忙しいバカリズム。結婚しても、あえて偏屈のままの姿勢が人気の理由なのかもしれない。

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