韓国アイドル「自殺頻発」の特殊な事情とは

(C)Gwoeii / Shutterstock

(C)Shutterstock

韓国の男性アイドルグループ『SHINee(シャイニー)』メインボーカルのジョンヒョンの自殺(享年27)は、グループ所属の大手芸能プロダクションが「デマや臆測報道は控えて」と訴える大騒動に発展している。「実は死んでいない」とする生存説まで飛び交うなど、混乱に歯止めが利かないようだ。

この芸能プロ『SMエンタテインメント』は、韓国内の3大事務所のひとつといわれ、日本でも人気の『東方神起』、『少女時代』、BoAらが所属している。レコード会社も所有し、“SM帝国”とも呼ばれているという。今回のジョンヒョンの自殺と事務所の関わりは分かっていないが、過去には5人組だった東方神起の元メンバー3人が待遇を巡って事務所を提訴して辞め、2人組になる分裂騒動やトラブルも報じられてきた。

「SMに限りませんが、韓国のグループは大手起業家や金持ちのタニマチがいて、活動経費を支援しているのです。そうしたなかで、スポンサーがタレントを“性奴隷”にしているケースが多く、今回もそうした契約の行き違いでトラブルになったともいわれています」(韓国の芸能関係者)

 

悲報が相次ぐ韓国芸能界

SHINeeは韓国で2008年にデビュー。瞬く間に人気グループとなり、日本でも2015年以来、4年連続となる東京ドームでのコンサートを来年2月に開催することが決まっていた。ジョンヒョン自身は単独でのコンサートを盛況のうちに終えたばかりだった。しかし、鬱に苦しみ、公開された遺書には《わたしは心の底から壊れていた。ゆっくりとわたしをむしばんでいた憂鬱は結局、わたしをのみ込み、わたしはそれに勝てなかった。わたしは完全にひとりぼっちだ》などとつづられていた。

2011年には、歌手のチェ・ドンハ(享年30)が首を吊って自殺している。また、2010年にはドラマ『冬のソナタ』などで日本でも人気のあったパク・ヨンハ(享年32)も自宅で首を吊り自殺。2009年には、「性接待を強要された」「31人に100回以上。接待を受けに来た男性は悪魔だ」などと記して女優チャン・ジャヨン(享年29)が、2008年には俳優でモデルのキム・ジフ(享年23)、女優のチェ・ジンシル(享年39)も自ら命を絶っている。

悲報が相次ぐ韓国芸能界についてSNSでは《悲しいことだが、韓国のタレントは常に死と背中合わせです》、《また犠牲者が出たか》、《韓国の芸能界で生きるのは命懸けだ》などといった投稿が散見される。

また悲惨なニュースを聞かないように、ファンとしては祈るばかりだろう。

 

【あわせて読みたい】

※ 老い隠せぬ藤原紀香の「妖艶ベッドシーン」視聴者騒然

※ 「ゴチレース」国分太一のクビに賛否両論

※ 安室奈美恵が紅白歌合戦に出した「条件」と「交渉状況」

※ 嵐・相葉雅紀の恋人発覚!ジャニーズが「破局」強要か

※ 加藤綾子「五輪キャスター就任」で不安視される羽生結弦の調整