カズレーザーが明石家さんまにガチ苦言連発!「どう笑っていいか分からない」

カズレーザー 

カズレーザー (C)まいじつ 

〝お笑い界のひろゆき〟の異名を誇る『メイプル超合金』カズレーザーが、お笑い怪獣の明石家さんまに苦言を呈した。

11月14日、カズは『ぺこぱ』松陰寺太勇と運営するYouTubeチャンネル『カズレーザーと松陰寺のチルるーム』に動画を投稿した。

そして動画冒頭、さんまの冠番組『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)について、「芸人になってからもう、最初の頃ちょっと苦手だったんですよ」と切り出す。

理由については、「なんか、どう笑っていいか分からないというか」「俺は面白いと思うけど、『これ視聴者ついていけるのかな?』って思う時が結構ある」と、さんまの笑いが視聴者不在だとチクリ。

そして、「最終的には腹くくって頑張るだけじゃないですか?」と、どの番組にも共通して言えそうなことを雑にひとまとめにした。

松陰寺も「いや、そう!」と共感すると、「俺もさんまさんに言ったことあるんだけど、『この番組って芸人が自ら腹斬って滑りにいく番組ですよね』って言ったら、『いや、ウケようとしてみんなやっとんねん!』って怒られたんだけど」と回顧。

番組の姿勢に物申したところ、正論で返されたことを振り返った。

大先輩の番組を「選別作業」とバッサり

カズはその後も「『面白いと思うのはこれなんです!』で、ダメだ、良かった、ダメだ、良かった…っていう選別作業じゃないですか?」など、「向上委員会」のスタイルに苦言を呈していく。

屁理屈ばかりで面白いことを言わない自身の芸風には、合わないと感じたようだ。

自身の考えを大先輩に押し付けるエピソードだったが、コメント欄には

《中身の濃いマシンガントークに引き込まれました》
《お二人のお笑い談議、思わず聞き入っちゃいました》
《なんなんこの哲学的なヒトたち》
《本人たちが一生懸命であればあるほど、スべると面白い》
《やっぱ喋りのプロって凄い》

など、称賛が殺到。わざわざファンが見にいくYouTubeは〝ホーム〟のため、まるで全国人民代表大会のごとく、賛成意見しかあがらなかった。

松陰寺はともかく、カズは陰で言うくらいなら、さんまに直接物申したらどうだろうか…。

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