ゲーム実況者・キヨ『アトムの童』チョイ役を自虐?「数秒でしかも悪役」

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11月13日放送の日曜劇場『アトムの童』(TBS系)第5話にて俳優デビューを果たした、チャンネル登録者数400万人超えの大人気ゲーム実況ユーチューバー・キヨ。

15日に自身のチャンネルに投稿した動画内で、俳優業に関する話題に触れて、ネット上で大きな反響を呼んでいる。

同日に投稿された動画『【2人実況】任天堂公式のCPUが最強すぎて笑ってしまう「歴代マリオカート対決」』では、キヨとユーチューバーのP-Pがレースゲーム『マリオカート』シリーズで対決することに。

そこでキヨは冒頭から〝俳優デビュー〟を果たしたことについて、「ごめん、今日はね、俳優としてやらせていただきます」とネタにして爆笑しあう。ネタはまだ続き、「ちょっと番宣とかしちゃうかもしんないけど」と俳優気取りのキヨ。

さらに「もう放送終わったのに」とセルフツッコミを入れ、「けっこう出演時間長かったから」などと再びボケ始める。するとP-Pから「めちゃくちゃ短かっただろ! 見ましたけど、相当短かったよ!」などとツッコまれていた。

ゲーム実況者から俳優に転生か

自ら俳優業についてネタにして、笑いへ昇華したキヨにファンたちも大爆笑。ネット上では、

《俳優ネタ自分でするスタイルマジで好きwww》
《しっかり俳優アピールしてるの好きだし、2人で俳優ネタにしてんのも可愛い》
《テレビに出たことめっちゃ身内ノリ感で話すのめちゃめちゃ好き(笑)》
《概要欄に「俳優 VS メガネ」って書いてあったけど、自分を上げて相手を下げるの好き》
《まじ数秒で、しかも悪役だったのに、俳優のこと誇ってるキヨ面白い》

など大反響を巻き起こしている。

「ドラマに出演したキヨですが、役柄はあまり好評ではありませんでした。普段の明るい性格とは一変、オタクの悪い部分を集めたようなヒールキャラだったため、ファンからは《キヨのイメージと反対すぎ》《役でも悲しかった》といった悲しみの声が。しかし、このように動画のネタにできたのであれば、悪役といっても損ではなかったのかもしれません」(芸能ライター)

どのような役のオファーが来たとしても、キヨは何でもネタにしてしまうのだろう。私生活を切り売りするユーチューバーにとっては、ドラマの〝ちょい役〟はうってつけなのかもしれない。

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