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アイドルグループ『モーニング娘。’22』の最新曲『Happy birthday to Me！』のミュージックビデオが、密かに話題になっている。

同楽曲は、12月21日に発売予定の両A面シングル『Swing Swing Paradise / Happy birthday to Me！』に収録されている1曲。作詞・作曲はつんく♂が務め、12月でグループを卒業する加賀楓が参加する最後の楽曲となる。

MVは11月11日にグループ公式YouTubeチャンネルへアップされ、アップ後5日で40万再生を突破し、1.4万の高評価も獲得。急上昇ランキングにも入るなど、好調な出だしを切っている。

ハロプロらしさ全開のつんく♂サウンドが好評

コメントは2000件を超えるほど寄せられており、

《ハロプロらしさがあってかっこいい》
《誰と組んでも馴染む歌声、かっこよく決まってるソロパート、音にカチッとハマるダンス、誰とも被らないその雰囲気や表情》
《謎に凝った（？）CGよりメンバーのダンスとか表情をメインに構成した方が圧倒的いい。映像作品になることが証明されたな》
《波状攻撃のようなリズムがめちゃくちゃ心地良い。「愛してナンが悪い!?」もそうだったけど、これぞモーニング娘！って感じで最高》
《流行り廃りに囚われないモーニング娘。の音楽性、小気味の良いリズムと遊び心溢れる構成にシビれた》

など好評の嵐。『第73回NHK紅白歌合戦』（NHK）にも、『FNS歌謡祭』（フジテレビ系）にも出演予定はないが、ネット上では評価されているようだ。

「そりゃMVのコメント欄に群がるのは信者ばかりなんですから、称賛が寄せられるのは当たり前でしょう（笑）。しかもコメント欄、日本語ばかりで、海外からは全く相手にされていません。日本のアイドルなんてこんなレベルだから、海外志向の『King ＆ Prince』平野紫耀だってアイドルを辞めてしまう。『BTS』を見習ってほしいものです」（ミュージッククリエイションジャーナリスト）

世界を股にかけるK-POPの壁は高い。