BiSH『紅白』落選は当然?「NHKに電話する」と迷惑行為を企むファンも…

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2023年をもって解散することを明らかにしている、アイドルグループの『BiSH』。今年の大みそかに放送される『第73回NHK紅白歌合戦』は残念ながら落選してしまい、彼女らのファンである通称〝清掃員〟から怒りの声が上がっている。

11月16日にNHKは、今年の「紅白」出場歌手を発表。そこに「BiSH」の名はなく、昨年に続く2年連続出場は叶わなかった。来年に解散を控えた彼女らにとって、これは非常に悲しいニュースだったのではないだろうか。

「彼女たちは、昨年の『紅白』出場者発表会見で、男性器の名称を叫ぶ行為に及んでいました。しかも放送当日も、男性器を模したデザインの衣装を着用して登場。さらに『歌唱力が低い』との声が相次いで炎上しました。お堅いNHKではご法度の下ネタを連発したため、今年の落選は妥当だと言えるでしょう」(芸能記者)

逆効果の可能性も? 暴徒と化した清掃員たち

過去の炎上を考えれば当たり前の落選だが、なぜか清掃員は怒り心頭の様子。ネット上では、

《BiSHの紅白出場をまだ諦めちゃいけないな。清掃員みんなでNHKに電話したり、ハッシュタグ作って毎日トレンド入りさせれば、追加出演は十分に考えられる》
《みんなでNHKに「BiSHを紅白に出して下さい!」って電話かけるとか平和的な活動をしたい!》
《あれ? BiSHの名前がない。NHKの受信料払いたくないわ》
《紅白BiSH出ないんか。わかっとらんねNHK。見る理由なし》
《BiSH紅白落選、NHK視聴率取りいけよ。清掃員めっちゃ見るのに…》

など、さまざまな声が上がっており、中には迷惑行為を企てる人も。

「尖った芸風のBiSHなので、ファンの中には『断ったのでは?』『こっちから紅白願い下げ』と考える人もいました。しかし、メンバーのセントチヒロ・チッチは16日にツイッターで《紅白悔しい》と本音を漏らしています。同グループは、ファンの民度が低いことでも有名。今年9月には、ライブに不正入場したとして炎上騒動に発展していました。その内容は、値段の高い良い席のチケットと通常のチケットを両方購入し、通常チケットで入場し、良い席でライブを見たあと、良い席のチケットを払い戻すというとんでもないものでした」(同・記者)

〝楽器を持たないパンクバンド〟と言われるBiSHも「紅白」落選は悔しいようだ。解散イヤーの来年、彼女たちはどのような活躍を見せてくれるのだろうか。

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