宮脇咲良“紅白出場”もAKB48は…元『IZ*ONE』メンバーに明暗

宮脇咲良 

宮脇咲良 (C)まいじつ

2018年10月から2021年4月までの期間限定で活動していた、日韓合同アイドル『IZ*ONE』。グループ活動はすでに終了しているのだが、その後の元メンバーたちの活躍ぶりに、大きな差が出てしまったようだ。

「IZ*ONE」は、日韓合同アイドルオーディション番組『PRODUCE48』から誕生したアイドルグループ。

約2年半にわたって活動し、元メンバーは別のグループへ所属したり、俳優の道を歩んだりと、新たなスタートを切っている。

「元『IZ*ONE』メンバーの宮脇咲良とキム・チェウォンは多国籍ガールズグループ『LE SSERAFIM』に所属。アン・ユジンとチャン・ウォニョンは、6人組ガールズグループ『IVE』に所属しています。『LE SSERAFIM』と『IVE』は、今年初めて『NHK紅白歌合戦』への出場が決定。順風満帆にアイドル活動を継続中です。本来であれば喜ばしいことですが、『IZ*ONE』のファンからすると他のメンバーとの〝格差〟が顕著に現れた結果にヤキモキしてしまうようですね」(アイドルライター)

宮脇咲良と本田仁美の違いは何?

特に差が開いているのは、「IZ*ONE」に所属していた『AKB48』の本田仁美と『HKT48』にも所属していた宮脇だ。

「『LE SSERAFIM』は、10月16日に新曲『ANTIFRAGILE』のMVを公開。公開から1週間経たずに、再生回数は4400万回を突破。公開から1カ月経った現在は、再生回数6100万回超えを記録しています。対して本田は『IZ*ONE』が解散後、『AKB48』に復帰。彼女がセンターを務めた『元カレです』のMVは2種類公開されているものの、二つの再生回数を合算しても520万回ほどです」(同・ライター)

「IZ*ONE」のメンバーとして切磋琢磨してきた2人だが、現在の活躍ぶりに、

《IZ*ONEのエースストライカー、ウォニョンとシャドウのチェウォンが別のグループで紅白出る展開は最高にエモい。一方で宮脇と本田を比べないでくれという気持ちにもなるなあ》
《宮脇咲良の選択は正しくて、本田仁美の選択は間違っていたということ? 現実は厳しいぜ…》
《いや、IVEとLE SSERAFIMが紅白出るってどういう世界線よ…? ユジン、ウォニョン、チェウォン、さくちゃんだよね? ほぼIZONEですやん。 AKBは落選なのかー》
《これでAKBも出るってなったら、「実質IZ*ONE紅白出場!!!」とか言って喜べたかもしれんが…》
《宮脇は「IZ*ONE」の人気をそのまま「LE SSERAFIM」に引き継いだけど、本田仁美はファンがごっそり離れたよね。そういうことか…》

といった感想が上がっている。

世界を舞台にして活躍した本田には、いつか快進撃を見せてほしいものだが、もはや「AKB48」にその力はないのかもしれない。

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