花澤香菜が考える“アニソンフェス”最強セトリは?「最高」「全部懐かしい」

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かつてワイドショーで〝紀州のドン・ファン事件〟に「すごく身近なことに感じました」とコメントして大炎上し、一躍有名になった人気声優・花澤香菜が、今度はファンを感動の渦に巻き込んで礼賛を浴びているようだ。

「花澤は昨年5月の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に出演した際、推定13億円もの資産を持つ高齢男性を、55歳年下の元妻が殺害した『紀州のドン・ファン事件』にコメントを求められ、『結婚する時に、お金持ちの人を選ぶ人もたくさんいる』などと発言。遺産が目的の結婚に理解を示すと、続けて『なんかすごく身近なことに感じました。誰にでも起こり得るんだろうなって』と遺産目当ての殺人に親近感を表しました。しかし、これにはファンから《覚醒剤入手して殺害なんて、誰にでも起こりうる話ではない》《殺人犯を語って身近なことに感じたは流石にねえわ》との声を招き、炎上しています」(サブカルライター)

あれから1年半、花澤はTBSではなく、テレビ朝日の公式YouTube動画に登場。タイトルは『【花澤香菜の欲望フェス】アニソンフェスをやるなら? 花澤さんの歴史を振り返るエモいセトリに、古参が湧く!?【まんが未知】』で、アニメに造詣の深い『ハライチ』岩井勇気とともに、自身がフェスを開く際のセットリストを組んでいった。

最初に挙げたのは、同時代に活躍した声優・戸松遥の『motto派手にね!』。戸松は10代からを過ごした戦友であること、アニメ『ToLOVEる』で共演したことなど、思い出を語っていった。

「ソニー系列だったら実現してたかも…」

「トップバッターは戸松ちゃんに」とすると、続いて坂本真綾の『マジックナンバー』をチョイス。続いては『ClariS』の『irony』を挙げ、4曲目に『凛として時雨』の『Abnormalize』と、ようやくまともなミュージシャンの曲を挙げた。

そしてトリに指定したのは、自身の歌う『駆け引きはポーカーフェイス』。結局は美味しいところを持っていくという強欲なおちゃめさを見せつけ、アンコールとして自身参加のユニット『RO-KYU-BU』の『SHOOT!』を挙げた。

こうして、思い出やエピソードとともに楽曲を語っていき、そのエモさとニッチさにファンは歓喜。コメント欄は

《花澤香菜ちゃんからPSYCHO-PASSの話聞けるの最高すぎる》
《全部懐かしい~と思えたのがすごく嬉しかったです》
《見に行きたいくらい、バランスがとれたメンツですね》
《ClariSはどれも名曲かもしれないけど、俺妹のOPは1期のironyも2期のreunionも最高だったな~~!》
《ざーさん自伝フェス開催希望! 実施は大変だけど儲かる気がするw 音楽レーベルがソニー系列のままだったら実現してたかもなぁ…(ぽにきゃん頑張れ)》

など、歓喜の声で埋め尽くされた。

「鰯の頭も信心から」とはよく言ったものだ。

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