井上真央16年ぶりTBSドラマ主演に期待の声! 演技力に不安要素は…?

井上真央 

井上真央 (C)まいじつ

11月17日、俳優・井上真央が来年1月期のドラマ『100万回言えばよかった』(TBS系)で、主演を務めることが発表された。『花より男子2(リターンズ)』以来、16年ぶりのTBS連続ドラマ主演ということで、期待の声が飛び交っている。

「100万回言えばよかった」は、幼馴染だった相馬悠依(井上)と鳥野直木(佐藤健)が、大人になって偶然再会。改めてお互いを運命の相手だと確信し、直木は悠依にプロポーズしようと決めていたが、突然、姿を消してしまう。

直木を懸命に探す悠依だったが、直木は死亡していた。しかし、自分が死んだと認識しないまま、魂となって現世をさまよい続けていたのだった。

何かおかしいと不安に駆られる彼の前に現れたのは、唯一直木の存在を認識できる刑事の魚住譲(松山ケンイチ)だった。

井上、佐藤健、松山ケンイチという豪華キャスト以外にも、ドラマ『きのう何食べた?』(テレビ東京系)や朝ドラ『おかえりモネ』(NHK)を手掛けた安達奈緒子氏が脚本を担当。

プロデューサーを『池袋ウエストゲートパーク』『木更津キャッツアイ』(ともにTBS系)で知られる磯山晶氏が手掛けている。

「花男2」と同じ金曜22時枠で放送されるということもあり、

《井上真央が恋愛ストーリー系で主演は熱い、めっちゃ嬉しい》
《演技が大好きな井上真央さんが出るって見て、普段ドラマ見ないけど絶対見たい!》
《井上真央ちゃんがTBSの金曜ドラマにでる事実だけで泣けてくる花男ファンであります》
《めちゃ嬉しい、ありがとう。3人の映像が素敵で奇跡な感じがする。きっと良いドラマになる予感》
《次の金曜ドラマは絶対当たりやん…。磯山Pで安達脚本、井上真央と佐藤健って強すぎか…》

といった期待の声が続出している。一時期から、仕事をセーブしてきたように思える井上だが、演技面に不安はないのだろうか。

演技力は折り紙付きな井上真央

「彼女は11月11日から公開が始まった映画『わたしのお母さん』で主演を務めています。公開初日からロケットスタートを切った新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』の勢いに押され、あまり話題にはなっていませんが、作品満足度はかなり高いようです。『わたしのお母さん』を手掛けた杉田真一監督は、前作『人の望みの喜びよ』でベルリン国際映画祭ジェネレーション部門のスペシャルメンションを受賞しており、人間ドラマを描く手腕が高く評価されました。人の心情を丁寧に紡ぎ出す彼のセンスが、実力派俳優たちの演技力をより光らせたのでしょう。それだけに映画の興行収入ランキングにランクインしていないことが残念でなりません」(映画ライター)

母と娘の複雑な関係を描いた「わたしのお母さん」。劇場に足を運んだ多くの人たちが感動の渦に巻き込まれたようで、

《終映後、見ず知らずの観客に「おもしろかったですねえ」と声をかけたくなるほど、すごく良い作品だった》
《寡黙でシンプルな映画なのに、全然飽きない。長女の私にはグーっと込み上げてくるものがあって涙が出た》
《ある母娘の、家族の在り方を見事に切り取った良作。人生で一回は観たい、観て良かった作品》
《観終わった後、不思議と始まりよりも心の重石が軽くなったように思えました》

などと絶賛する声が続出している。

彼女にはぜひ「わたしのお母さん」で魅せた演技力を武器に、「100万回言えばよかった」でも視聴者をアッと言わせてほしいものだ。

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